パチンコで負けない方法〜勝ちが負けになる〜 ギャンブル

「勝ち」を使ってはいけない

 
 パチンコは規定の確率で抽選され当たるものですが、波が大きく勝ったり負けたりします。
 パチンコはギャンブルではありません。電子的なルーレットの確率と回転数に比例するもので、後はバラつきに左右されるだけです。
 
 回転数の不足による本当の負け以上に問題なのは、勝ち分を別のことに使ってしまい結果的に大きな金額が無くなってしまうと言う事です。

 どういう事かと言うと、勝ちとは確率より多く当たっただけで、すぐに確率より少なくしか当たらない時が来ます。

 

なのに勝ちを別のものに使ってしまうと、返済金を使い込んだようなもので、次の負けを身銭から出さなくてはならなくなるのです。つまり、勝ちがそのまま負けになるのです。
 
 今パチンコの負けとは、この部分を含んで負けと呼んでいる事が多いと思います。
 
 勝ちは次負ける為の資金なので、別の事に使ってはいけません。

勝ちは勝ちでなく、負けは負けでない        

 
 逆に負けは、貯金しているようなもので、その内ある程度返ってきます。
 
 ただしその幅は大きな金額となり、負け続ける様に感じます。お金(資金)が無いとここまで見極めにくく、理解されにくいものです。
 4円パチンコの低確率の台では、十数万負け十数万返ってくるのは珍しくありませんが、月二万づつ打っているのでは半年負け続け、忘れた頃に大勝ちしたとしか認識出来ないものです。
 真の勝ち負けは、確率と回転数の計算上にしかありません。現実は常にばらつくので理論値になる事も偶然と言って良いと思います。

その日勝ったか負けたかに意味は無い


 上記の事を理解しても、負けます。勝てるほど回る台はまず無いからです。
  (勝ちを使わない事で、トータルの大負けは減ると思います。)
 
 少しの負けで、打ちつづけられるようになるかも知れませんが、自己責任で考えて下さい。
 
 勝ち負けは長期的視点を持たないと理解できないと思います。
 
 その日勝ったかどうかに意味はありません。日が変わっても店が変わってもトータルで確率に近付いたりバラついたりします。
 お金を払って、楽しませて貰う気持ちで打ちましょう。