外での予防法 ペット・動物

日常の中でも常に水虫に気を配っていた方がいいでしょう。水虫に悪いことは極力避け、ケアしていくつもりで予防もしていきましょう。

替えの靴下を用意する
足が蒸れて靴下が濡れてきたら、そのまま履き続けているのは水虫によくありません。替えの靴下を用意して、蒸れて濡れてきたと思ったら取り替えるようにしましょう。そのままだと臭いの原因にもなりますので、こまめに取り替えるよう心がけましょう。

5本指ソックス
5本指のソックスは足の指どうしがくっつかないために、蒸れにいいと言われています。ですが、素材に気をつけましょう。ポリエステルやナイロン素材だと蒸れやすいことには変わりありません。できれば綿100%のものを履きましょう。5本指ソックスに限らず、靴下は綿100%のものを選びましょう。

長時間靴を履かない
営業で外回りをしていると中々思うようにいかないかもしれませんが、長時間靴をはき続けるのはなるべく避けるようにしましょう。加えて、サイズの合ったものを履きましょう。窮屈な靴は、足の指もくっついてしまいますので指の間が蒸れやすくなり、水虫には好条件になってしまいます。会社に戻ったらサンダルに履き替えたりしましょう。臭いがするようでしたら、消臭スプレーを使用して、周囲に迷惑をかけないようにしましょう。また、車で営業に出るのであれば、車の中に何足か替えの靴を用意して、蒸れたら靴下と一緒に靴も取り替えるようにするといいでしょう。
家での予防法

家では家族しか周囲の目がないので、水虫に対しても気兼ねなく予防・対処できる部分もあるでしょう。足をこまめに洗って乾燥させることはもちろんですが、できることはなるべくやってみましょう。

お日様に当てる
足を清潔にしたら、太陽の光にあてましょう。白癬菌をやっつけるほどの紫外線は浴びることができませんが、洗ったあとにタオルで拭いただけよりも、お日様にあてて乾かした方がいいでしょう。何よりも裸足で太陽の下にいることは気持ちのいいものです。

水虫に強い体を作る
日常の中で、水虫に強い体を作ることはできます。食事を規則正しくとり、暴飲暴食をしないようにします。甘いものや脂っぽいものを摂りすぎたりしないようにし、冷え性であれば水分や生もの、冷たいものをとりすぎないようにします。クーラーなどは極力避けて自然の環境に体を慣れさせるようにしましょう。毎日軽い運動をするように心がけ、自然に汗をかくようにします。足だけに汗をかかないような体作りが大切です。