OEMパーティションの削除 コンピュータ・インターネット

物品整理でハードディスクをフォーマットしていたら、メーカー品に付属していたハードディスクで
OEMパーティション(数十MBぐらいの、リカバリに必要なデータとかが入ってます)が確保されてるモノがありました。
トータルの記憶領域からすると大した事ないのですが、放っておくとなんか気持ち悪いので削除します。
ちなみにコンピュータの管理内にある、ディスクの管理画面からは削除できないのでコマンドプロンプトを使います。
1,コマンドプロンプトを開く(管理者権限で実行)
2,コマンドを入力
diskpart
(別ウインドウでDISKPARTが開く)
3,対象のディスク番号を調べるコマンドを入力
list disk
4,パーティションを削除するディスクを選ぶ
select disk ディスク番号
※削除したいディスク番号が5なら select disk 5 と入力し実行します
5,パーティションをリスト表示するコマンドを入力
list partition
6,削除したいパーティションを選ぶ
select partition パーティション番号
※削除したいパーティション番号が1なら select partition 1 と入力し実行します
7,削除するコマンドを入力
delete partition
仮想ディスク サービス エラー:
force protected パラメータ「を設定しないと、保護されたパーティションは削除できません。
とエラーが表示された場合は
delete partition override と実行します(最初からoverrideパラメータを指定しても問題ありません)

これで邪魔なOEMパーティションが削除されました。
あとはディスクの管理画面から他のパーティションを削除すると、削除されたOEMパーティションと合わせて未割り当て領域になります。
これで心置きなくフォーマットしてもOK!

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