車中泊〜夏の暑さ対策編〜
起草者:FC2 STAFF
作成日時:2010-09-07 17:00:26
夏は、車中泊にとっても、結構大変な時期の一つです。
なぜなら、暑いからです。
この場合、とるべき方法は2つ
もう一つは、暑さ対策をすることです。
今回、後者の暑さ対策をするに焦点をあてていきます。
さて夏場は車内の温度は、
ダッシュボードの上だと、70〜80度くらいと極めて高温になるのです。
これは、ちょっとしたサウナですね。(ただし、乾燥しているので、絶対にサウナ気分で真似しないでね。)
朝方くらいは涼しいのですが、そこからぐんぐんと車内の温度は上がり、8時くらいになると寝れないくらいになります。
できれば、快適に寝たい。それが車であっても…
それが人間の性です。
そんな暑い夏場は、どうすればいいのか?
それには、3つの方法があります。
1.窓を開ける
2.家にある身近なもので暑さ対策する
3.快適グッズを購入する
1.窓をあける
これが一番、大切なことです。
正直開けないと、寝れません。
なので、窓を開けてあげることで空気を対流させるようにしましょう。
ちなみに、気温30度の時、0.5m/s(時速1.8km)の空気が流れただけで、体感温度は約2度低く感じることができます。
しかし、開ける場合も、注意が必要で、場所によって開け幅も変わります。
例えば、人通りの多い場所であれば、窓をあまりあけると防犯上よくないので、少しの方がいいです。
あと、窓を開けるということはもう一つ注意しなければ行けないことがあります。
それは私が経験した恐怖の体験談から来ています。
→私が夏に体験した恐怖とは?
2.家にある身近なもので暑さ対策する
もし、あれば車中泊時に持っていくことをおすすめします。
タオルに巻いて、寝るところに置いておくだけで涼しさが大きく変わります。
保冷剤だと、長時間冷たい状態を保つので、周囲の温度を下げてくれますので、効果ありです。
また、首元に巻いておくとかなり涼しくなります。
それと、着ていく服にも気を遣うだけで快適度が変わります。
通気性のよい「麻」系の服をえらび、可能な限り薄着でいきましょう。
また、清涼素材を使用した服を選ぶのもおすすめです。
ユニクロ商品ですと、ドライ系の素材が結構おすすめ。
汗を書いても速乾性があるので、すぐに乾いて、着心地もよく快適に過ごせます。
3.快適グッズを購入する
?涼しい素材のマットレスを使用する
?バッテリーで、扇風機を使用する
?一番対策すべきなのは、マット部分です。
マットの場合、涼しい素材を使用したマットレスが車中泊用ではありませんが、売られています。
中身がジェル状であったり、色々な素材を使用しているようで、その中から自分にあった物を使えばいいのではと思います。
?の方はかなりお金がかかります。車中泊を本格的に楽しみたい方向けです。
窓を開け、ミニ扇風機を使えば、クーラーには劣りますが、キャンプよりは快適に寝られるのではないかと思います。
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