塩麹の使い方ってどういうのがあるの? 食事

塩麹には、おもに2つの使い方があります。
それはどんな使い方なのでしょうか?それは、
調味料として食べる方法と、食品を漬け込む方法の2つです。

1.調味料として使う方法
塩麹は、酵素によって分解された旨みや甘みを調味料として使うことができます。

塩の代わりとして考えていただければ、大丈夫です。
サラダや、あえ物などに使うことができます。
また、普通の塩とは違い、塩辛さの中に甘みがあるので、より深い味で食材を楽しむことができます。
2.食品に漬け込む方法
塩麹に含まれる酵素を利用した調理方法です。
酵素の働きにより、食品本来の味からさらに旨み、甘みを増やすことができます。
さらに、食品をより柔らかくしてくれます。
お肉や、魚など塩味をつける食品に対して使うことができます。
酵素の働きをうまく使うので、漬け込む時間はあまり必要ありません。
漬け込みすぎると塩辛くなるので、注意が必要です。

<使い方>
調味料として使う場合は、塩を使う量の約2倍使用するとちょうどよい塩加減になります。
漬け込んで使用する場合は、10分の1でOKです。
さて、ここで余談ですが
塩麹は、少し舐めるだけで、塩辛さがあります。
塩小さじ1杯は、塩分は約5gです。
それに対し、塩麹小さじ1杯は、塩分が0.5gしか入っていません。
それでも、十分な塩辛さがあるのです。

「塩分が気になるけど、薄味はちょっと・・・」
「減塩しながらも、おいしくごはんが食べたい」
という方、塩麹なら、塩分を控えめにして料理が作れるのです。
<まとめ>
塩麹は
1.調味料として使うことができる
2.漬け込んで使うことができる
さらに、塩分控えめにして、料理が作れる



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