荷作りのコツ ホーム・ガーデニング

荷作りのコツ

業者に頼んで引越しをするときは、ダンボールをもらうことが出来るのでいいのですが、自分で引越しをするとき、ダンボールをどこで調達するかもよく考えておくと、予算を抑えることが出来ます。
スーパーなどに行けば、ダンボールを無料でもらうことができるのですが、なかなか良い大きさがないので困ることもあると思います。
そこで、まずホームセンターなどで中くらいのダンボールを3個〜4個、大き目のダンボールを1個買ってきます。
あまり大きなダンボールばかりを買ってきても、一人で持てないときや、荷物を詰め過ぎて、重さで底が破れることがあるので、中くらいのダンボールを多めに揃えましょう。
その後で、スーパーなどから丈夫で大き目のダンボールを見つけてきましょう。
なかなかお目当てのダンボールを見つけることが、出来ないこともありますが、くじけず頑張ってください。
買ってきたダンボールはスーパーなどで手に入れるダンボールより丈夫なので、貴重品など自分が大切な物を入れるのに使います。

■荷作りに必要な道具
・ガムテープ
・マジック
・ビニール紐
・新聞紙

■具体的な荷造りの方法
1)荷造りは結構大変ですから、まず引越しが決まってから少しずつ準備するのがポイントです。
  例えば、荷造りに必要な物を揃えておく、ダンボールを揃えるなど。
2)次に毎日の生活であまり使わない物から、順番にダンボールの中へ詰めていきます。
  CDや本、アルバム、シーズンが違う服などは、使うことが少ないので、その辺りからダンボールに詰めていきます。
  量にもよると思いますが、CDや本の量が少ない場合は、スーパーなどで見つけてきたダンボールに入れていきます。
  そしてダンボールの中に何を入れたか、外から見えるところにマジックで書くようにしましょう。
3)引越しが近づくにつれて、荷物がダンボールの中へ入っていきますが、ポイントとして、軽い物は大きめのダンボールへ重たい物は中くらいのダンボールへ入れていきましょう。
 あとは、軽い物の上に重たいものを置かないように考えながら詰めていきます。
4)茶碗やお皿などの割れ物は、必ず新聞紙で包んでダンボールに詰めていきます。
割れ物と割れ物のスキ間が無いように、上手に新聞紙を詰めるのもポイントです。
5)引越し先ですぐに使う物、例えば下着や寝巻き、歯ブラシ、歯磨き粉など毎日の生活で使うものは、専用のダンボールまたは袋に入れておきましょう。