バイクの基本的な乗りこなし方(ライテク) 車

最近、ライテクという言葉をよく耳にします。
ライテクとは、ライディングテクニックを略した物です。つまり、バイクの操縦の技術の事です。
もちろん、基礎的なバイクの技術も、このライテクの一つです。どんな事でも、肝心なのは基本です。
そこで、ここでは、簡単に基本の乗りこなし方を紹介していきたいと思います。

まず、まっすぐに走行する場合は、タンクを両ひざで挟むようにして、車体と体が一つになるようにバランスを取ります。
これは、教習所でも習いますが、「ニーグリップ」という物です。
基本中の基本の技術なのですが、常にこの体制を保つ事は必要不可欠なので、常に意識しましょう。

そして、曲がる時には、ニーグリップのままで、上半身を曲がりたい方向に倒していきます。
この技術の事を「リーンイン」といいます。

また、ニーグリップの形から、曲がる方向とは反対に体を倒す技術もあります。
これは「リーンアウト」というものです。
ですが、このテクニックはバランスを崩しやすいので、危険です。
習得には、かなりの練習が必要です。

一番安全だといえるのが「ハングオン」ですね。
カーブの内側に腰から体を傾けて曲がる方法は、バランスが一番安定しています。
安全性からみても、一番オススメの曲がり方です。プロのレーサーも、この曲がりをよく使うそうです。

基礎的なライテクばかりを紹介してきましたが、詳しくはライテクを専門に紹介するサイトや雑誌などで、
解りやすく説明されていますので、それらを参考にしてみてください。


引用元URL: http://sportinenewspaper.blog3.fc2.com/blog-entry-55.html