黒マルチのすすめ ホーム・ガーデニング

黒マルチの効果
①肥料の流出を防ぐ。
②保温、保湿効果がある。
③良い微生物の繁殖を促す。
なお、真夏は温度が上がってしまうので、マルチの上や、苗の根元に雑草や稲わらなどを敷く。 

 まず、畑に草堆肥を入れ、初めは耕して、平らにしたら全て130センチの畝幅で統一し、黒マルチFarmGarden 保温シート ぬくぬくマルチ(黒) 0.025mm×135cm×20m 7416で覆う事をおススメする。この黒マルチの幅は135センチ。
 
 なお、その中で、高い畝でないとうまく育たない物はそこへ植える。一つのグループをそこだけに植えるようにする。一つのグループとは、じゃがいも、さつまいも、大根、短根のごぼう、長いニンジン、など。です。これらは必ず、その畝を高くしたところだけに順番に育てるようにしましょう。小カブはどこでも良いです。そこももちろん黒マルチをする。
 そして、ここからが私独特です。横から45センチ間隔に切る。ただ、全部切ってしまわないで15cm程残す。こんな感じになります。

なんか、他の人がやっていないと変な感じがしますが、これでいいのです。風でめくれないように横を土を被せていきます。

葉物を植えつける時は切れ目のここへこんな感じに植えつけます。

この写真はピーマンが一つ元気でないとき撮った写真なのですが、そこを見るのではなく、地面の黒マルチを見てください。
 135センチ幅で、ピーマンが枝を張った時、隣りどうしが葉が重ならないように植えるとすると、二つ植えることになります。二条植えといいます。

この写真もお店の残り物のトマトを植え付けたので、死にそうな苗ですが、そこを見るのではなく、地面の黒マルチを見てください。
 二条植えになっています。なすなら一条植えになります。
 葉物は12~13センチ間隔でしょうか。玉ねぎなどもそうですね。

なぜ、45センチ間隔に切るのか?
その黒マルチをまくり、好きな時にEM生ごみ堆肥や肥料を埋め込んでほしいのです。

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