スポーツノウハウをみんなで自由に編集し合える!

ストロークでの頭の向き スポーツ

フォアハンドストロークでも、バックハンドストロークでも頭の位置(高さ)が上下に変動しないことが良いと考えられています。なぜなら、頭の位置(高さ)がスイングの最中で変動するとボールを見る視線の高さが変動することになり、結果として視線のブレにつながるからです。人間は目から入った情報が脳に伝わり、その結果体が反応します。ソフトテニスの場合、見えたボールに対して無意識にスイングを微調整してボールを打つことになります。ところが、視線がブレると脳に伝わる情報もブレが生じることになり、それがスイングにも影響するためミスにつながると考えられます。頭の位置(高さ)も大切ですが、頭の向きも大切です。頭の向きが斜めに傾くと、視覚の情報も傾きますが、同時に体の軸も傾きます。ストロークでは、体の軸を中心にして体を回転させますが、この軸が傾くとストロークの動作にも傾きが生じます。そのような意味でも、頭を横に傾けないように意識することが大切です。頭の位置と向き、この二つにちょっと気をつけてみてください。ちなみに、ストローク以外でも、ボレーでも頭の位置と向きの考え方は同じです。
ボレーのミスが多い人は、ちょっと気にしてみましょう。

http://softtennis365.blog95.fc2.com/blog-entry-546.html

関連ノウハウ

このノウハウを評価する

評価、コメントするにはサービスに登録してください。

サービス登録をする

コメントを見る

この記事を通報する

ノウハウを書く