スポーツノウハウをみんなで自由に編集し合える!

頭を使うことと体を使うこと スポーツ

ソフトテニスでは、来たボールをただ打つだけでは試合で勝ち続けるのは難しいです。相手が嫌だと思うところにボールを打って、相手を崩して自分たちがポイントを取れるようにするにはどうしたら良いかを考えて打つことが大切です。また、相手との駆け引きも必要ですので、相手の心理状態や体力なども考えて打つことも大切です。ところが頭を使いながらボールを打つことは、いきなり試合で出来るものではありません。そのため普段の練習から、頭を使うことを意識する必要があります。「ここにボールを打ったら、相手はどうするだろう?」、「さっきはこっちに打ったから、次はこっちに打ってみたらどうか?」など練習で色々と試すことができます。そのようなことを繰り返すことで、自分のテニスの幅が広がります。(ある状況下での選択肢が増えます。)ところが、ソフトテニスは頭を使うだけではやっぱり試合に勝つことができません。技術や体力も必要です。そのためにしっかりと体を動かしましょう。「頭では分かっているのに出来ない」と言った経験はありませんか?そのようなときは、繰り返しその動きをやりましょう。なぜなら出来ないのは、体がその動きに慣れていないからです。(感覚が合っていないとか、筋力や体力が足らないのが原因です。)特にクセがついている場合は、何度も何度も正しい動きを繰り返して、体にその動きを覚えさせるようにしましょう。それなので、回数は数十回ではなくて、数百回ぐらいやると良いです。(1日の練習回数ではありません。)ボールが無くてもボールが来たとイメージして、動くことで意味のある練習になります。同じことを数百回繰り返すと、体が自然とその動きになりますし、今まで見えてこなかったこと(体の動きやラケットの動きんど)が見えてきます。先生やコーチにアドバイスをもらったり、本やインターネットで知った知識は、頭に留めておくのでは無くて体に覚えさせてしまいましょう。

http://softtennis365.blog95.fc2.com/blog-entry-543.html

関連ノウハウ

このノウハウを評価する

評価、コメントするにはサービスに登録してください。

サービス登録をする

コメントを見る

この記事を通報する

ノウハウを書く