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シャットダウンボタンをObjectDockに登録する方法 コンピュータ・インターネット


Windowsの電源を切るアイコンをObjectDockに登録する方法を解説いたします。
WindowsXPなら通常は「スタートボタン」→「終了オプション」→「電源を切る」と3クリック必要なんですが、結構めんどくさいですよね。これをObjectDockから1クリックで済ませる小技です。これぞ「ランチャ」っていう使い方ですね。
今回の流れ
1.シャットダウンショートカットを作る
2.ObjectDockに登録する
3.ついでにObjectDockのアイコンを変える
ちなみに環境はWindowsXPです。
DOSコマンドなんでVistaも7も多分一緒です。違ってたらすみません。
1.シャットダウンショートカットを作る
デスクトップを右クリック → 「新規作成」 → 「ショートカット」


項目の場所を聞かれるので
shutdown -s -f -t 0
を入力して「次へ」。(上のをコピペすればOK)


ショートカット名を適当に分かりやすいように入力。


「完了」をクリックすればシャットダウンのショートカットができました。
試しにダブルクリックすると問答無用で電源落ちるのでご注意。
ちなみにコマンドの意味ですが
shutdown ・・終了オプションを呼び出すコマンド
-s ・・シャットダウン
-f ・・今何かプログラムが起動してても警告なしにシャットダウンする
-t ・・シャットダウンするまでの時間指定
0 ・・シャットダウンするまで0秒
要するにクリックすると一瞬でパソコンの電源を落とすコマンドです。
よく分からない方はコピペして使ってください。
2.ObjectDockに登録する
じゃあこれを使いやすいようにObjectDockに登録しましょう。


ObjectDockにドラッグすれば登録完了なんですが、


「なんかアイコンださくね?」
3.ついでにObjectDockのアイコンを変える
ということでアイコンを変更してみましょう。
さっき登録したアイコンを右クリック → 設定 → このアイコンのカスタマイズ


アイコン一覧が出るので好きなものを選べばOK


アイコンが変わってちょっとオシャレになりました。

クリックするときは作業中のファイルをちゃんと保存してるか確認してからにしてくださいね。
他にも応用で「リムーバブルディスクの取り外し」(USBメモリを外すときのやつ)とかも登録できますのでまた次回解説いたします。
ありがとうございました。
http://nekosetu.blog103.fc2.com/blog-entry-64.html
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