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ストロークのフォームをチェックする スポーツ

2011年がスタートしました。ここのところ忙しくてブログの更新もなかなか出来ませんが、皆さんからの質問には少し遅くなりますがなんとか返信しています。質問の中でストロークの相談が多いです。「打点がバラバラ」、「ドライブがかかりすぎる」、「勢いのあるボールを打ちたい」など、ここ最近寄せられた質問にありました。

これらの質問に対して私がアドバイスしている方法は、次の方法です。スーパーなどでもらえるレジ袋(大きめのやつ)をラケットの面に被せ、レジ袋の口を縛ります。その状態で素振りをするのです。もし、正しいスイングができていればレジ袋の影響で空気抵抗を感じるため、スイングが重く感じます。インパクトのところで空気抵抗を感じていないのであれば、ボールに対してラケットの面がフラットに当たっていないことになります。インパクト後に空気抵抗を感じていないのであれば、ラケットをこねている可能性があります。一つ試してみてほしいことがあります。この素振りをなるべく通常のスイングスピードになるようにやってみてください。そして、それを連続10回繰り返した後に、レジ袋を外してボールを打ってみてください。速いボールが打てると思います。この素振りではスイングに必要な筋力に負荷を与えることができます。速いボールを打つためにはスイングスピードを上げる必要がありますが、この素振りをすることでスイングスピードを向上することができます。ストロークが苦手な人は、圧倒的にラケットを振る回数が少ないです。ボールが無い状態でも、ラケットをたくさん振るようにしましょう。鏡の前で素振りをすると自分のフォームが確認できるので良いです。春の大会までにフォームをチェックしつつ、たくさんラケットを振りましょう。

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