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数年前、スペアとしてフロントホイールハブを入手するために、オークションで中古のフロントホイールを落札し分解保管していました。




ベアリングを抜き取ります。




内径は110.25mm、仕様限界は111mmですから問題ありませんでした。(画像のノギスの値は関係ありません)


汚れとサビを落とすため、ハブとスポークは灯油に1ヶ月ほど浸て放置していました。
大した効果はありませんでしたが・・・・。




ワイヤーブラシでは素材のアルミが摩耗してしまうので、剥離剤で塗料を落としました。
もともとの素材表面の荒れと傷は、#1000のサンドペーパーで手研磨しました。


耐熱200℃のエポキシ系の亜鉛めっき塗料で下塗りします。これは経年劣化によるアルミの腐食を防止するためです。
文献等では、アルミには適さないとありますが、エンジン等ですでに4年近い実績から自分は効果ありと思っています。ただ上塗りまでに1ヶ月以上の期間をおいています。



耐熱200℃の艶あり黒で塗装し、自然乾燥で4時間。
その後ドライヤーで60℃加熱15分。
その後、オーブンレンジで140℃、15分加熱しました。
この塗料、Top−HeaTという商品名ですが、数年前に購入したものより、乾きがいいような気がします。


塗装品質は、純正の新品以上・・・かな?


スペアのフロントホイールに組み付ける予定です。

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