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美術館の歩き方 アート・エンターテイメント

アメリカやヨーロッパのデカブツ美術館制覇方法。

  • 絶対予習しましょう。

今まで予習せずにふらりと入って満足できたそこそこ大箱美術館は、金沢の21世紀美術館と、フィンランドのキアズマぐらい。旅程などにすでに著名美術館が組み込まれている場合は、必ず予習された方がいいです。もう絶対。

また、コチラの情報もおすすめです。

http://matome0.sblo.jp/article/177102590.html


以下、予習の内容について。

美術館の予習。

ありきたりだけどとても大事。予習ポイントとしては、

  • どんな作品があるか。得意な時代、得意なアーティストの傾向。
  • その中で見たい作品がどれほどあるのか。
  • 美術館のだいたいの館内レイアウト。


日本の美術館と違って、海外のデカブツ美術館は、展覧の為のルート表示など、一切ありません。各自自由に見て歩くのが基本なので、ただやみくもに歩いているだけで「目的の作品」「有名な作品」にたどり着くことなんてほぼ皆無ではないかと思います。たっぷり時間と体力があれば別ですが、別に美術館で体力づくりしなくてもいいですよね・・・。
特に館内マップは行ったら手に入れられる、と思いがちですが、事前に英語版でもいいので手に入れた上で、見たい作品があるエリアをチェックしておくと絶対いいです。建物は横にデカいのか、縦に高いのか。どういう順序で見る事推奨なのか。見たい作品がどのエリアにあるかを中心に確認。
特にナショナルギャラリーみたく、館自体が作品傾向で東館と西館等に別れていたりすると、入館してから見たい作品があるエリアまで移動するにも時間がかかります。できるだけ目的のエリアに近い入口から入ることも大事です。作品に触れるまでに疲れてしまっては元も子もないですしね。今はネットで簡単に手に入るので、ぜひ。


あと、忘れがちですが

  • 館内でご飯が食べられるかどうか。

食べられるなら、食べる時間を

必ず予定に組み込むこと。その際に予算や、お店の雰囲気で食事にかかる時間も見積もっておく。食べられないようなら、こっそり食べられる系のお菓子や軽食を持ち込むこと。個包装のものがベストです。私は週末の込み合うMOMAの中で昼食を食べ損ね、餓死しそうになりました。


作品の予習。

美術館の予習するうちに、見たい作品の他にも、興味のある作品が出てきたりします。
また、コチラの情報もおすすめです。

http://matome0.sblo.jp/article/177102590.html

「自分の見たい作品」プラスアルファ、簡単な予習をしておく。

《自分の経験より》
  • MOMAの上階には教科書に出ているような作品がいっぱいあるのねー(知らなかったー)。

→無知ですんません、って感じ。実際、MOMAは大好きな美術館の仲間入りに。

  • フェルメールって、本当にファンの人が多いなあ…

→興味が湧いて調べるうちに、その時の旅先だったワシントンDCのナショナルギャラリー、メトロポリタンには相当数のフェルメールがあることを知る→見ておこう〜→立ち寄ってみる、たちまち大好き作家に。

  • 小さい美術館は、収蔵品の数の割合に比べて、やっぱり入場料が高いかなー。
  • 予習しても、やっぱり立体造形(彫刻・楽器 等)には興味が惹かれないなあ。

→切り捨て、流し見エリアを作る基準にもなります。はっきりって、全部を1日で見るのは無理。
 
 
 

後はよく言われているように、動きやすい服装と靴でどうぞ!

とにかく歩きます。なんであれだけ小さい部屋にわかれまくってんでしょうね。
 
 
正直、大箱美術館になればなるほど、全部の作品を見るっていうのはまったくもって無理。
なので大事なのは、予習しておくことで

「いかにいらないものをそぎ落とすか」
ということかもしれません。

特にアメリカやヨーロッパの老舗美術館の収蔵作品数は膨大なので、小作品やら現代美術はとりあえずおいといて、「教科書に載っているレベルの作品」だけに的を絞って見るだけでも、十分お腹一杯になれます。びっくりしますよね、あの教科書具合。私は今度こそは、予習をきちんとした後にリベンジします、ルーブルと国立博物館(日本)。

ま、迷ったら迷ったで、後々とっても良い思い出になります!(餓死しそうになったことも含めて)。
大きな大きな美術館でのお目当て作品探しは、RPGゲームのダンジョンで宝箱を探す気持ちと、建物の雰囲気や静けさも含めて同じです。よい時間をお過ごしください!
 
 
 
 
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