コンピュータ・インターネットノウハウをみんなで自由に編集し合える!

外付けHDDをコストパフォーマンス良く選ぶには コンピュータ・インターネット

ノートPCの人やレコーダでHDD使う人など内蔵でHDDを増設できない人向けに
外付けHDD選びの話を

外付けHDDを買う場合を大きく2つに分けて
それぞれのメリット・デメリットを書き出してみた

A.メーカー製外付けHDD ⇒(HDD本体+HDDケースのセット)
  メリット: メーカーによる最低動作保証
        デザインが優れる
  デメリット: HDD本体(中身)のメーカーが判らない
         中身がハズレなメーカーだと相性問題、故障が発生

B.HDD本体、HDDケース別々に買う場合
  メリット: HDD本体のメーカーを選べる
        HDD本体とケースの合計金額でも、メーカー製外付けHDDより安価
  デメリット: 下手な選び方で相性問題が発生
         自分で組み立てる必要がある

手っ取り早く増設したい人はAを
コストやスペックを考えてじっくり選びたい人はBを

最終的にどちらを選ぶかは個人の好みの問題だと思うけど
自分としては以前、メーカー製HDDを買って
連続して中身のHDD本体のメーカーがハズレだった経験があるので
以後、本体・ケース共に自ら選ぶようにしている
値段も安く済むし

あとAB問わず
外付けHDDは何回も増設してると、かなり邪魔になってくる
HDDを置く場所が無くなってくる
追加に電源タップも用意しなければならないし (おかげでタコ足配線だらけ)
USB端子の空きが無くなったらUSBハブも必要になる

なので設置とコストパフォーマンスを考慮して
次のような構成をオススメする

1.メインで使うHDDケースを用意する
   PCやレコーダに常時接続する用
   選ぶ基準としては
   常時使用するので冷却性能を考慮すること
   冷却ファンの騒音はどれぐらいか?
   接続先と電源のオン/オフが連動するか?など

2.自由に取り外しできる着脱式HDDケースを用意する
   容量いっぱいになったHDDを、使いたい時だけ接続する用
   種類としては
   簡単に着脱できるHDDクレードルケースや
   密閉式だが着脱可能なフロントイン型など

 まず、この2種類のケースを用意する

3.HDD本体を買ってきてメインで使うHDDケースに入れて使う

4.HDDの容量が無くなったらメインのHDDケースから外して、別な場所で保管

5.新しくHDD本体を買ってきてメインのHDDケースに入れて使う

6.外したHDDは使いたときにだけ着脱式HDDケースに装着して使う

以下4〜6をループ

これだと次からはHDD本体を買うだけになる
追加でHDDケースを買う必要がなくなり、コストパフォーマンスが大幅アップ!
新しいHDDの設置場所やケーブル・電源配線も考えなくて済む!

外したHDDは買ったときに付いてくる静電防止袋に入れ
さらにジップロックに入れて乾燥剤を投入し密封
静かで直射日光に当たらない場所に保管する

HDDは保存用、常時接続用に分けて賢く使っていきたい

【元記事URL】
http://enear555.blog114.fc2.com/blog-entry-52.html
関連ノウハウ

このノウハウを評価する

評価、コメントするにはサービスに登録してください。

サービス登録をする

コメントを見る

この記事を通報する

ノウハウを書く