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Pixiaで画像を合成する方法(3) アート・エンターテイメント

Pixiaで背景画像と前景画像(人物など)を別レイヤで合成するときの、「下敷きレイヤ」を使わない方法について考えるシリーズ。 前回はまず、下敷きレイヤを使った合成方法をまとめてみました。 今回と次回は、前景レイヤの一部を透明化して合成する方法をまとめていきます。

今回はまず、消しゴムを使って透明化する方法をまとめます。

前景レイヤの一部を透明化する2つの方法

「前景レイヤの一部を透明化する」というのは、「前景レイヤの一部を切り抜いて、下の背景レイヤが見えるようにする」というようなイメージです。
前景レイヤの一部を透明化するには、2つの方法が考えられます。

  • A-1・前景レイヤの、背景部分を消しゴムで消す *

  • A-2・前景レイヤの、透過色プレーンを使って透明化 *


どちらの場合も、前景レイヤの合成方法は「重ねる」です。

A-1・前景レイヤの、背景部分を消しゴムで消す

まずは、前景レイヤのうち、背景になる部分を消しゴムで消す方法。
消しゴムで消した部分は透明になるので、下の背景レイヤがそのまま見えるようになります。


考え方がシンプルで、分かりやすい方法です。
おおまかな手順は、

  • 1・ 前景レイヤの背景部分を領域選択

  • 2・「消しゴム」で塗りつぶし(細かい部分は手作業もあり)

  • 3・ 前景レイヤを「重ねる」で合成

です。


メリット:シンプル!

メリットは、最初に書いたとおりシンプルなことです。
単純な方法が結局は一番応用がきく、ということも多いです。

デメリット:レイヤ濃度の調整ができない。また、一度保存した後は元に戻せない。

デメリットは、前景レイヤのレイヤ濃度が調整できないこと。
レイヤ濃度を下げると、その分背景が透けて見えてしまいます。


ただ、レイヤ濃度を調整する必要がない場合には、とくに問題になりません。
私の場合は、“前景レイヤの上にフィルタ加工したレイヤを「乗算」などで合成して、濃くならないように前景レイヤのレイヤ濃度も併せて調整”という方法を使う場合が多いので、ちょっと都合が悪いかも。
また、一度保存してファイルを閉じてしまうと、消した部分を復活させることができません。
なので、あとで直したいところを見つけても、修正するのが難しい……という場合があります。

参考サイト:
消しゴムを使った画像合成の方法 charryつれづれ日記:Pixiaの使い方(画像の合成)
http://charry.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/pixia_249f.html
消しゴムを使った画像合成の方法を解説しています。すごく丁寧な説明で、分かりやすい!きれいに合成するコツも詳しく紹介されています。

Pixia公式:画像合成例その1
http://blog90.fc2.com/control.php?mode=editor&process=load&eno=76
Pixia公式サイトのチュートリアルにある、画像合成例その1。一番単純な、「消しゴム+フリーハンドで消していく」方法の紹介。

Pixia公式:画像合成例その4
http://www.pixia.jp/tutorial/4/index.html
上と同じくPixia公式サイトのチュートリアルの、消しゴムを使用した画像合成例の紹介。閉鎖域の領域選択と「透明色をぼかす」フィルタ使用の例です。

今回のまとめ

まとめると、こんな感じ。
★A-1・前景レイヤの、背景部分を消しゴムで消す
○シンプルでやりやすい。
△レイヤ濃度の調整ができない―△。
△一度保存したら、消した部分を元に戻せない―△。

メリット・デメリットはあくまで私個人が感じたことなので、人によって感じは違うかもしれません。
次回は「A-2・前景レイヤの、透過色プレーンを使って透明化」の方法をまとめていきます。

「お絵描きstudy room」の「Pixiaワンポイント講座」に、このシリーズをまとめたものをupしました。よかったらそちらも見てみてください。
「Pixiaで画像を合成する5つの方法」
http://naokonotsukue.fc2web.com/contents/sketchbook/pix-labo/index.htm#1point

http://naokonotsukue.blog90.fc2.com/blog-entry-76.html

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