クルマのモデルチェンジと飽きない方法
新型旧型の特徴
モデルチェンジ時期には新車でも、新型旧型が選べる事があるようです。
旧型は、改良が進み故障が少なく安く買えるが、少し古さを感じる。
新型は、故障が心配で値引きが少ないが、新しい機能やデザインで注目される。
普通は新型を買うと思いますが私は長い間、値引きも大きいのなら改善の進んだ旧型の方が良いのではないかと思っていました。
新型は飽きにくい
出たばかりの新型は、最新型現行型である期間が長い為飽きにくいと感じるようになりました。
出たばかりの新型は故障の心配もありますが日本車なら保証で直ることが殆どですし、何より自分が飽きて乗り換えたくなるかどうかも重要です。
その点旧型は買った時点で旧型で、どうしても周りの人からクルマ自体は新しくても旧型として見られます。
モデルチェンジの年数が4年とすると、4年後には旧旧型になってしまいます。
中古車は安くて良いですが、発売から年数が経っているためすぐに旧型になってしまう為に飽きやすいのではないでしょうか。
ただし安いので買い替えても、新車を買って長く乗るのと金額的には同じだとは思います。
他人の評価やイメージも商品の一部
クルマはどうしてもそうした他人からの評価を受けてしまうもので、それを含めた商品のようにも感じます。
そのような他人の目が、自分の所有欲や満足感や飽きにも影響してしまうように思います。
商品その物や機能だけでなく、評価やイメージを買っていると言って良いかも知れません。
バイクは旧型でも古さを感じにくい
モデルチェンジはバイクでも行われていますが、バイクはクルマほど古さを感じません。
バイクはエンジンがむき出しでフレーム、ハンドル、タイヤと機能上必要なものが付いているだけなので、クルマほどデザインや形が変わらないせいだと思います。
スクーターのリードの古い型がバイクにしては古さを感じますが、スクーターは外装がありモデルチェンジによる形の変化があるからだと思います。
モデルチェンジがクルマを古く見せている、外装にデザインがあるものの方が古さを感じると言って良いのでしょうか。
人間どうしても飽きてしまうものですが、こうした事から飽きたくないのであればモデルチェンジの少ない車種の、新型車を買うほうが飽きが来にくいのではないかと思っています。