日本は家を建て過ぎ 中古住宅と幸せな人生
日本は新築が多く、中古住宅市場が1割台と非常に小さい
そして、欧米は7~9割はが中古住宅を購入するそうです。(記事で読んだだけですが。)
日本は家を建て過ぎ、その為に人生まで辛いものにしていないでしょうか。
何千万円を35年ローンなどはやはり異常です。
払えたとしても、そのために小遣い無しとかになるのであれば、人生の悲劇です。
(小遣いというもの自体が、日本独自らしいですが。)
一人一人が家を建てていたら、せっかくの豊かさも台なし
中古住宅を売ったり買ったりして流通し、人が動いていくのが健全に思えます。
まだ住める家が壊され建て替えるのは、社会的損失、建築資材の無駄、環境破壊ではないでしょうか。中古住宅は、社会の資産、資源と言う認識で活用するべきではないでしょうか。
(ただし、最近の家は耐久性を考えず、目先のコストや断熱、気密性重視なので修理は必要。昔からの日本家屋が耐久性が高い。せめて軒は出すべきでしょう。)
新築しないと経済が成り立たないのでしょうか。建てては壊し、忙しくなっているだけ、お金が沢山必要になっているだけに思えます。
無理なローンは、銀行と建設会社の為に、小遣い無しで一生働き続ける様なものです。
私達は家を建てる為に生まれてきたのでしょうか?
家を建てなければ、もっと少ない所得で同じレベルの生活ができます。嫌な仕事はしなくて良くなるかも知れません。
日本はとても良い国です。安全で自由に生きていけます。
なのに、わざわざ自分で、楽しくない人生にする事はありません。
高額な物は特に、ひとつ我慢したり安く済ませば、日々の楽しいことにお金を回せます。
こんなに新築するのは日本だけです。
住宅ローンを組むのが普通ではありません。
自分を強く持って慎重に検討して下さい。
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