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繊維の種類を簡単に知る方法 ホーム・ガーデニング

自分の着ている服の材質が知りたいけれど、
材質表示のタグが破れてしまっていて分からないとか、
たまたま拾った糸クズの材質が知りたい
というようなことを思った経験はないだろうか?

おそらく、大半の人はそんなことを思ったりしたことが
ないだろうし、興味もないかもしれないが
今回は、繊維の種類を簡単に見分ける方法を紹介する。

素人でも簡単に見分ける方法は、
燃やしてみることである。

下記に、燃やして分かる繊維の特徴をまとめる。

(1)紙を燃やした臭い、灰はそのまま残る
  →綿、麻などの植物性繊維

(2)髪を燃やした臭い
  →絹、毛などの動物性繊維

(3)ロウを燃やしたような臭い
  →ポリプロピレン(化学繊維)

(4)かなり臭い、燃えカスはガラス玉のようになる
  →ナイロン(化学繊維)

(5)黒煙を出す、燃えカスはまとまって固まる
  →ポリエステル(化学繊維)

(6)縮みながら燃える、燃えカスは固く黒い玉になる
  →アクリル(化学繊維)

以上が、素人でも簡単に分かる
ごく身近な繊維の見分け方である。

これ以上のディープなところまで知りたい方は
専門の書籍・ウェブサイトを読むなり経験を積むなりして
精進して頂きたい。


http://houhouzensho.blog110.fc2.com/blog-entry-99.html
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