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絶対確実に、安く、裁判所の競売不動産を入手する方法 ホーム・ガーデニング

裁判所の不動産競売は安く買える、ということをご存知の方は多いと思います。
ですが、実際に購入された、あるいは競売の入札に参加された方はあまり多くないでしょう。

・占有屋など、悪質な嫌がらせに遭うのではないか?
・競売なので、結局いくらで買えるのかわからない。
・購入したい土地建物の保存状態は、落札決定後でないと確認できない。

親切な業者さんが、懇切丁寧に案内してくれる通常の不動産購入とはあまりにも違い過ぎます。
はっきりいって不親切です。
二の足を踏む気持ちはわかります。
私が紹介するのは、そんな競売不動産を『競売せずに最低値でゲットする』方法です。
先に書いておきますが、違法な手段、後ろ暗いやり方などは一切使いません(笑)。
競売せずに最低値でゲットする方法、それは『特別売却』の利用です。

競売不動産は入札が終わっても、全部売れるということは滅多にありません。
たいてい何割かは入札ゼロで売れ残ります。
売れ残った物件はどうなるか?
落札者決定の数日後(たいてい三日後)、特別売却に回されるのです。
特別売却は早いもの順です。
裁判所が開く朝9時にカウンターへいき、「この物件を買います」と言えば、その場で売却決定です。
値段は入札時の最低価格で買うといえばオッケー。
余分な上乗せは一切必要ありません。

<特別売却のメリット>

1、価格が読める。入札参加でお金を心配し、神経をすり減らす必要はありません。
2、直前まで土地建物の保存状態を確認できる。私は親戚に買いたい物件へ朝から張り付いてもらい、占有などトラブルが発生していないことを確認してケータイで連絡をもらい、窓口で購入申請しました。

<特別売却のデメリット>

1、売れ残りなので、どこかしら瑕疵を抱えた物件がほとんどである。

特別売却に回ってくるのは、とてつもなく古い、中で自殺した人がいる、誰かよくわからない人が住んでいる、建物だけで土地は別である、などなんらかの売れない理由がある物件が多いです。
しかし、そんな中でも、他人にはともかく、自分にとってはそれほど問題にならない瑕疵を抱えている物件もあります。
私が買った物件は、建物へ通じる道がものすごく狭いため敬遠されていたのですが、軽自動車にしか乗らないので問題ありませんでした。
また、優良物件を巡り、不動産業者たちが激しい入札競争を繰り広げる中、まるで台風の目のようにすっぽりと無風でスルーされた物件が出ることもあります。
残り物に福がある。
ストレスを感じないですむ特別売却物件、オススメです。

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