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大舞台で自分の力を100%発揮するには? スポーツ

俺は普段、週3回くらいの練習ですが、大学で卓球をやってます。
卓球は中学から始めて、ざっと10年弱くらいやってるんですけど、中学、高校
はもちろん、つい最近まで公式戦になると全くといっていいほど勝つことができ
ませんでした。
実力が足りず、負けてしまうこともありましたが、試合になると緊張してしまい、
練習で当たり前にできていたプレーが試合になるとできずに負けてしまうという
ケースがほとんどでした。
日頃から練習してきて、いざ本番、公式戦となると誰でもある程度緊張するも
のですが、自分の場合は特にそれがヒドかったと思います。周囲にも「試合に
なると弱い」と言われ続けましたから。
それがこの間、お世話になっている先生からのお話を聞き、克服することがで
きた!と言わないまでも、それ以前とは比較にならないくらい「いつも通りの自
分」を出すことができましたので、その方法を以下に紹介します↓
おそらくスポーツ以外にも通じる部分があると思うので。

まず、大前提として、「試合は緊張するもの」ということです。ここでの「試合」は1人
1人の「成果を挙げなければならない局面」に置き換えることができると思います。
誰でも“結果を求めるとき”は緊張するものですから。ここが重要です!人が緊張
するのは、“結果を求める”ところにあるのであって、“試合をすること”にあるわけで
はないのです。その試合に向けて準備をすればするほど、試合に懸かっているもの
が大きければ大きいほど、その緊張は大きくなります。
これを考えると、試合中に緊張することを解消する方法は「試合に集中すること」これ
に限ります。問題は、そこへの精神状態へのもって行き方です。
まず、「結果は後からついてくるもの」と割り切ることが最も大切です。実力を出し切っ
た上で敗れるのは、力が足りないのですから仕方がありません。試合に臨むにあたっ
て考えなければならないのは、「自分の力をいかに出し切るか」これだけです。
結果は、自分の力を出し切った上で残ったものを受け入れるしかありません。
卓球の試合で例えるならば、試合中は、「勝ちたい」、「負けたくない」を考えないことは
当然ですが、「ここで1点欲しい」と考えることも違います。「どうやってこの1点をとるか」、
もっと突き詰めるならば、「目の前の1球をどこに打ち返すか」とにかく“戦略”のみを考え
るということです。
「試合が始まったら、何も考えない方がいい」と言われることもありますが、これではただ
漫然とプレーすることになりかねません。やはり自分の望む結果を出すためには、そこに
向けて、100%のパフォーマンスをするために戦略を集中して考えることは必要だと思います。
長くなってしまいましたが、俺は上記のようなお話を聞かせて頂き、それまでとは比較にな
らないくらい試合を楽しめるようになりましたし、結果もついてくるようになりました。
参考にしてみて下さいな。

http://motsugera.blog135.fc2.com/blog-entry-35.html

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