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twitterで情報収集する人は知っておきたい、人がつぶやいたURLを全文化してEvernoteに取り込む方法 コンピュータ・インターネット

ツイッター上に溢れるつぶやきはその人の日常を切り取った何気ない一言だったり、オススメのブログ記事やニュースのURLだったり、本当に多種多様で見ていて飽きることがありません。
娯楽のツールとして見ているだけでも楽しいツイッターですが、情報収集のツールとしても非常に優れた性能を持っています。
ツイッターで情報収集することの最も大きなメリットは、その情報が「つぶやいた人」というひとつのフィルターを経て、私達の手元に届いているということです。
といのも膨大なブログ、ニュースサイトから自分だけの力で有用な情報を見つけるよりも、誰かが「これ面白かったよ」とつぶやいてくれたURLを見た方がずっと効率的で、有用な情報も見つけやすいということです。
流行りの「ソーシャルフィルタリング」というものを利用するのがツイッターというわけです。
まあ「自分のネタは自分で探す」という方や「人とはちょっと好みがずれてる」とか言う方もいらっしゃるでしょうし、なにを持って有用な情報とするかは個人によって違いますが、少なくとも多くの人が「良い」としてつぶやいている情報は、現在どんなものが流行っているのか?ということを知る上でも一見しておく価値はあります。
そんな「ソーシャルフィルター」を通して入ってきた情報で、自分の心の琴線に触れるものがあったらどうしていますか?
少し前までの私なら、

1.そのつぶやきごとメールでEvernoteのinboxに放り込む
2.リンク先に行って全文をコピーした後にメールでEvernoteに放り込む

の2択でした。
しかし、「1」だと後々見返す時に、いちいちリンク先に飛ばなくてはならないですし、ノート検索で肝心の検索ワードがノート内に含まれないこともあります。
だったら「2」でいいじゃん全文入ってるじゃん。
となりますが、こちらはノートに取り込むまでの行程がめんどくさい。
このめんどくさいってのは結構大きなマイナスです。
ノートによって全文入っていたり、入ってなかったりということが起きてしまい、統一感がなくて個人的によろしくありません。
そこで考えついたのが、先日紹介したtwitterでつぶやいたURLをはてブしつつ、タイトルはそのままでEvernoteに全文取り込めるシステムが完成した件のシステムを応用しつつ、さらにもうひとつエッセンスを加えたもの。
今日はその方法をご紹介。
もう結論から行きます。
方法は

2つです。
1.RT(リツイート)する
2.はてブにURLをメールする
それだけ。

ちなみに本日の方法は先日のエントリーの内容を設定してからの方法になります。
先日のエントリー内容を簡単にまとめると。
行程1.はてブのtwitter設定で自分のつぶやき内のURLをはてブに取り込むようにする
行程2.hatebteに登録するという感じです。

つまりここまでで、自分のつぶやきは自動的にはてブに送られて、はてブされるように設定されたので、
1.RT(リツイート)するがもう有効なわけです。
つまりRT(リツイート)を用いて人のつぶやきを自分のつぶやき引用するにすることで、上記の「行程1」が有効になり、めでたく「はてブ」された後「hatebte」を通してEvernoteに全文取り込まれるということです。
しかし、RT(リツイート)はいわゆる非公式RT(リツイート)じゃないとないと取り込まれません。公式RT(リツイート)の場合は自分のつぶやきではなく人のつぶやきを転送したという認識をされるので、はてブがURLを取り込んでくれません。よってEvernoteにも転送はされません。
※この非公式RT(リツイート)と公式RT(リツイート)のはてブ取り込みについては「Echofon」にて確認しましたが、他のツイッターアプリは確認していません。RT(リツイート)の機能は必ずお使いのアプリをご確認下さい。

それでは次に2.はてブにURLをメールするについて。
ブラウザの拡張機能、サイト内のはてブボタンや上記したtwitterからの取り込みのように、実ははてブはメールからでもはてブ登録ができるのです。
それぞれのはてブアカウントごとにはてブ登録用のメールアドレスが割り振られているので、そのアドレスを確認してその宛て先につぶやきをメールで送るだけ。
メールアドレスの確認方法は



はてブの右上にある「設定」からメールのタブで確認できます。



あなたの「QRコード」と「メールアドレス」が黒塗り部分に表示されるのでそちらを連絡先にでも登録すれば便利ですよ。

登録したらつぶやきをメールで送るとめでたく「はてブ」されて、「hatebte」でEvernoteに転送されます。

※ちなみにツイッターではてブするとつぶやきのURL部分以外がコメントになり。メールで送信した場合もURL部分以外がコメントになります。

さてこれで、人がつぶやいたURLを全文でEvernoteに取り込むことができるようになったわけですね。

好きなように使い分けしていただいて結構なのですが、個人的には1.RT(リツイート)するをおすすめします。
だって…

自分がつぶやいたものが誰かの心に響いてRT(リツイート)されたら嬉しくないですか?

実際に、あなたはその情報をいいなと感じ、はてブなり、Evernoteなりに入れようと心を動かされたのですから、その情報を教えてくれたことに対する御礼という意味でのRT(リツイート)をしてはいかがでしょうか?
「つぶやく→RT(リツイート)される」
そんな人との繋がりを感じられるのもツイッターの良い所ですよね。
是非この方法を導入して、自らのEvernoteを充実させると共に、その過程で生じた小さなコミュニケーションも楽しんでみてください。

追記
「BlogPeople」「Evernote LIFE」という「PEOPLE」と、「Evernote」の「トラックバックピープル」を、
「にほんブログ村」「Evernote」という「トラックバックコミュ」を作りました。
こんなブログ初心が作っていいの?という感じもしましたがEvernoteユーザーが集まる場が欲しかったので作ってしまいました。作ったばっかのできたてほやほや。よかったら参加して下さい。

応援ありがとうございます。
 

http://syusyunote.blog119.fc2.com/blog-entry-163.html

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