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結婚式の写真を上手に撮影するための三つのコツ 

今回は、一般的な素人が、撮影する方法について、申し上げる。
要点は、次の三つだ。

1、シャッターチャンスを確実に捉える。
2、良い撮影ポジションを確保する。
3、その場の雰囲気を活かす。
では、1から順に解説する。

1、シャッターチャンスを確実に捉える。

シャッターチャンスを確実に捉えるために必要な機材

・デジタルAF一眼レフ 2台
・クリップオンストロボ できれば2台
・レンズ 標準ズーム1本
・レンズ 広角ズーム1本
シャッターチャンスを逃さないためには、この組み合わせが良いだろう。マニュアルのフィルム一眼レフなどで撮影できないこともないが、それなりに訓練が必要だ。
レンズは、広角側を重点に考えると良い。
画素数の多いカメラなら、後から、トリミングすれば良い。
逆に、広角がないと、引きのない場所では、困る。
フルサイズの焦点距離で、20~24mm前後の広角は、ぜひともカバーしておきたい。
ストロボは、なくても、撮影できる。特に、近頃のデジタルカメラは、ISO6400ぐらいまで常用できるものもある。ただ、日中シンクロをしたい時、スポットライトなどの陰を緩和したい時には、クリップオンストロボが必要だ。また、光の回ってない会場では、天井バウンスして、光を補う必要もある。

シャッターチャンスを確実に捉えるために必要な予習

式でも披露宴でもそうだが、新郎新婦のペースで、ポンポンと進行される事はない。
教会式なら、牧師の合図があり、それに応じて聖歌隊が歌い、進行していく。
人前式などでも、司式者の合図によって進行する。
披露宴でも同様だ、司会者の言葉によって、進行する。
すなわち、それらの取り仕切る人の動きを、チェックしていれば、次に何かがあるという事は、わかる。
誰が、その場の進行のキーパーソンなのかを、事前に把握しておくと、シャッターチャンスを確実に捉えることが出来る。

シャッターチャンスを確実に捉えるための連写

その場の明かりを使って撮影する場合には、連写の制限はあまり気にしなくても大丈夫だ。
しかし、ストロボを天井バウンスさせる場合には、ストロボのチャージが間に合わない。事前に、自分のストロボで、どのぐらいの間隔で、撮影できるのかを把握しておくと良い。
また、連写に制限がある場合には、その間隔を、考えた上で、レリーズする必要がある。

2、良い撮影ポジションを確保する。

良いポジションを確保するために必要な予習

あらかじめ、式場と披露宴会場などを下見する。
どのセレモニーを、どの位置で行うかを把握しておく。
そして、そのセレモニーを撮るためには、どのポジションが良いのかを考えておく。
本番では、列席者のカメラマンも、同じような場所に来ることも想定しておく。

良いポジションを確保するために必要な進行の把握

どんな順番で、どんなセレモニーがあるか、あらかじめ、会場の人に聞いておくと良い。
教会式では、聖歌隊のリーダーか、司式のアテンダーがいるので、その人に聞いておくと良い。
また教会式や人前式などは、事前に新郎新婦にリハーサルをすることがあるので、それを撮影しながら、よくチェックしておく。
披露宴では、事前に司会者に進行表を見せてもらい、進行を把握しておく。
それ以外のシーンでは、いわゆる黒服といわれるルームマネージャーや、アテンダーの花嫁係にきくとよい。

良いポジションを確保するために必要な移動時間の把握

指輪交換シーンをA地点で撮影した後、キスシーンをB地点で撮影したいと思っていても、その間に移動できなければ、シャッターチャンスを逃してしまう。
自分の足で、そのポジション移動をして、撮影できるのかどうか、事前に移動時間を把握しておく。

3、その場の雰囲気を活かす。

その場の雰囲気を活かすためのストロボ

近頃のデジタルカメラは、ISO6400も常用感度として使えるほどだ。6400といわずとも、1600ぐらいあれば、かなり有利だ。
そうなると、場の明かりの条件が良好なら、ストロボを使わない方が、雰囲気を描写できる。
スポットライトが当たっている状況で、新郎新婦に陰が出ているときには、それを緩和したい場合もある。そんなときには、軽くストロボを当てて、雰囲気を活かしつつ、陰を緩和すると良い。
また、全体に光が回っている状況だが、必ずしも綺麗じゃない場合には、天井バウンスすると良い。

その場の雰囲気を活かすための広角撮影

ついつい、新郎新婦だけの写真になってしまいがちだが、その場の雰囲気を活かすために、周囲の様子も含めて、撮影しておくと良い。場合によっては、あえて入れて撮影する。
例えば、フラワーシャワーなどは、列席者もしっかりと入れると、雰囲気を活かした写真となる。
新郎新婦だけの写真と、両方撮影しておきたい。
また、飾り花を手前にドーンと入れて奥に新郎新婦という構図を作ると、遠近感や迫力があり、雰囲気も活かした写真となる。

その場の雰囲気を活かすための中望遠撮影

中望遠撮影時には、ついつい、新郎新婦だけの写真になってしまいがちだ。ここでも、その場の雰囲気を活かすために、何かを入れ込んで、構図を構成すると良い。
例えば、飾り花を手前にぼかして入れ、奥に新郎新婦という構図を作ると、雰囲気も活かした写真となる。
 
 

なお、結婚式の写真を綺麗に撮ってもらう方法や、業者の選び方については、すでに記事にしたので、そちらをご覧いただきたい。
  ↓
結婚式の写真屋を、見本だけで選ぶ三つの方法
http://ss0611.blog.fc2.com/blog-entry-899.html
 
結婚式のスタジオ写真を、綺麗に撮ってもらうための3つの質問(写真館の選び方)
http://ss0611.blog.fc2.com/blog-entry-870.html
 
結婚式のスナップ写真業者を選ぶ三つの方法
http://ss0611.blog.fc2.com/blog-entry-887.html

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