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結婚式のスナップ写真を綺麗に撮ってもらうための三つの方法 

この記事は、ブログの記事を、FC2ノウハウ用にリライトしたものだ。
元記事は、次のURLをご参照いただきたい。
 ↓
『結婚式のスナップ写真を綺麗に撮ってもらうための三つの方法』
http://ss0611.blog.fc2.com/blog-entry-887.html

さて、それでは、結婚式のスナップ写真をプロに綺麗に撮ってもらうための三つの方法について解説する。
先日、『結婚式のスタジオ写真を、綺麗に撮ってもらうための3つの質問』を記事にした。→http://ss0611.blog.fc2.com/blog-entry-870.html
ご要望やご質問をいただいたので、結婚式のスナップ写真についても、綺麗に撮ってもらう方法を解説することとした。
この記事の要点は、次の三つだ。

1、自分に向いているスナップ写真業者の選び方
2、自分に向いているカメラマンの選び方
3、想い描いたイメージどおりに撮ってもらう方法
では、要点の1から順に解説しよう。

1、自分に向いている業者の選び方

ホテルや結婚式場に付属する業者がいいか、それとも、外部から持ち込みの業者がいいか?
基本的には、式場付属の業者をオススメする。
ホームアドバンテージという言葉をご存知だろうか?
サッカーとか球技で、本拠地のチームが有利になることだ。
結婚式の撮影でも、ホームアドバンテージはある。いや、むしろ、スポーツよりも、はるかに大きなホームアドバンテージがある。牧師や司会者の癖、照明の癖などを熟知している方が、撮影に有利なのは、言うまでもない。
ただ、式場付属の業者は、どのお客様でも、だいたい同じような撮影内容となるように、調整していることもある。業者としての特徴も出しにくいし、カメラマンの個性も出しにくい。その反面、非常に手堅い。
したがって、式場付属の業者の見本を見て、物足りなさを感じたら、外部からの持ち込みを検討すると良い。
外部からの持ち込み業者は、業者としての差別化を意識しているし、カメラマンの個性も発揮させるようにしていることが多い。

2、自分に向いているカメラマンの選び方

商品見本やプロフィールを見て、カメラマンを指名できる業者も多い。
そんなカメラマンの選び方だ。
商品見本での選び方は、次の項目にするとして、まずは、プロフィールでの選び方を解説する。

a,カメラマンは、新郎新婦より年上

経験豊富ということもあるが、カメラマンからのポーズ指示にも、新郎新婦が応えやすい。ご友人など列席者との記念写真の際にも、列席者がカメラマンの指示に応えやすい。
また、良い表情を撮影するためには、カメラマンとしての経験も重要だが、結婚式の撮影という点で人生経験も重要だ。
例えば、椿山荘では、若いカメラマンを使わないほどだ。

b,身だしなみがしっかりしている。

格式の高い式場では、カメラマンの身だしなみもしっかりしている。格式の高い式場は、商品単価も高く、カメラマンの報酬も高いことが多い。逆に言うと、身だしなみの悪いカメラマンは、そういう式場での仕事がない。その程度のカメラマンだということ。
指名用のプロフィール写真での、身だしなみのチェックポイントは次の通り

・靴 
全身写真があれば、靴は必ずチェックしたい。フォーマルシーンにふさわしい、しっかりと磨いた黒革靴であること。ひどいカメラマンになると、靴の色は黒くても、スニーカーだったりする。
・髪 
茶髪は8番まで、目立つ色に染めてあるのは論外。奇抜な髪型も論外。髪が長い場合には、後ろでまとめてあること。男性の長髪はNG。長い髪をまとめてないと、下向きの撮影アングルの際に、自分の髪の毛が邪魔になる。
   
・ヒゲ 
ちゃんと剃ってあること。もみ上げは、耳たぶより下に出ないこと。
・シャツ 
白。カラーシャツや柄、ストライプなどはNG。ピンストライプでも、写真で見えるならNG。襟もスタンダードなもの。
・ネクタイ 
ダークなニットタイなどはNG
ニットタイは、アンケートでも列席者からの拒否感が強い。

・ピアス NG

・スーツ 
黒またはダークグレー。遠目でもはっきりとわかるほどのストライプはNG。
プロフィール写真でわかるのは、これぐらいだろう。

c,ある程度、身長が高く、太りすぎていないこと。

スナップ撮影は、列席者の間に入っての撮影となる。
フラワーシャワーやブーケトスといったシーンを、思い浮かべて欲しい。
列席者より身長が低ければ、その分、視界が遮られることになる。視界が遮られれば、その先で、何が行われているかを見るために、移動しなければならない。シャッターチャンスが一瞬遅れる。
また、身長が低ければ、高いアングルからの撮影は出来なくなる。立っている列席者の肩越しの撮影など、列席者を手前に入れて、新郎新婦を撮りたい場面など、不利だ。
また、スナップ撮影は、フットワークが必要とされる。走るわけではないが、ある程度は、機敏な動作が必要とされる。機敏な動作ができなければ、シャッターチャンスに遅れることになる。太りすぎていれば、不利だ。

d,社員カメラマンがいいか、フリーカメラマンがいいか?

撮影見本を参考にして、フリーカメラマンを指名することをオススメする。
社員カメラマンは、どんぐりの背比べ、フリーカメラマンはピンキリだ。
したがって、社員を指名しても、あまり意味はない。逆に、フリーは、指名しないとハズレの可能性もある。
どうしてこうなるか、研修会を例にして説明しよう。
以前に私は、アシスタントとして、師匠が講師をする研修会の手伝いをしていたことがある。
そんな研修会で、社員カメラマンの研修成果が、フリーと比べて低いので、問題となったことがある。
会社主催の研修会なので、社員の研修成果も上げなくてはならない。
ただ、意識の持ち方が、フリーと社員とでは根本的に違うので、やむを得ない。
社員は、研修会に強制参加で、費用は会社持ちで、会社の業務の一環として、研修会に参加している。
フリーは、自由参加で、費用は自腹で、自分の仕事を休んで、研修会に参加している。フリーは仕事を休んだら無給なのは言うまでもない。
これだけでも、研修成果に天と地ほどの違いがあるのも、納得がいくだろう。ハングリーさが、全く違うのだ。
このような違いがあるので、研修会に積極的に参加するような、意識の高いフリーカメラマンの技術力は、極めて高い。逆に、研修会に参加しないような、意識の低いフリーカメラマンの技術力は、極めて低い。社員カメラマンは、その中間だ。
とはいえ、将来、独立しようとしている社員カメラマンの意識は高い。逆に、社員のまま、ずっと過ごそうとしている、あるいはずっと社員のまま過ごしてきた社員カメラマンの意識は低い。一口に、社員といっても、ある程度の幅はある。

3、想い描いたイメージどおりに撮影してもらう方法。

商品見本を見て、カメラマンを指名できる業者では、カメラマンを指名すると良い。
さらに、シーンごとに雑誌などの切り抜きを持ち込むのがベストだ。
商品見本を見るときには。自分が結婚式をする式場の見本がある場合には、比べやすいが、そうでない場合には、コツがある。全体的なイメージではなく、シーンごとに比較すると良い。
また、気に入った撮影カットが、その式場の見本にある場合でも、見本の中のどのカットのようにと、指定した方が良い。カメラマンによっては、見本どおりに撮影するとは限らないからだ。
シーンごとに細かく指定することには、イメージどおりに撮影してもらうこと以外に、もう一つの利点がある。
それは、レベルの高いカメラマンに撮影してもらえることだ。細かい指定をするお客様には、それに対応可能な、技術力も応用力もある、レベルの高いカメラマンが割り振られる。細かい指定をするお客様に下手なカメラマンを割り振るわけにはいかない。逆に、何も言わないお客様には、残ったカメラマンが割り振られるので、新人カメラマンやレベルの低いカメラマンが、割り振られる可能性も高くなる。
指名するには指名料を必要とする業者は多いが、細かい撮影指示には別料金を必要としない業者は多い。ということは、指名するまでもないが、レベルの高いカメラマンを割り振ってもらいたい場合には、細かい撮影指示をすればいいということになる。
裏技も、紹介しておこう。
見本を見て、気に入ったフリーカメラマンを指名しておく。撮影当日に、メイクが始まる前に、カメラマンにご祝儀と撮影指示を渡す。ご祝儀は、会社を通さずにカメラマンに入るので、カメラマンのやる気が違う。

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