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憲法の勉強(法律系資格) 教育

今は、司法試験の代わりにロースクールがあるので、色々と試験の傾向等も変わって来ていると言われるが...
司法試験も司法書士も
良く、予備校でも学校でも言われる事だろうが?
「実務家の登用試験なので」と言うマジックワード
(決して、民法の信義則でも無いし、憲法の公共の福祉でもなく)
指導教官の論文が......と言う事もあるだろうが......
そこは、"判例"を第一を旨とすべきか、と思う。

が?

意外に「憲法」と言う科目に関しては「学説」を主張したい人が多いとも......
確かに、日本の憲法の条文と実務上・裁判上の解釈にはアンバランスな部分があるかも知れないので、それを補充する意味での学説は大いに有り難いのだが、
しかし、憲法に関しては独自の立場を採る学説も多いし、判例実務の理論的な構造についての解説と言う物も少ないので
なかなかに、判例をベースに答案を書くと言う事は少なくなって、いきおい学説ベースの答案と言う物が書き易いと言う事になる。
まあ、資格試験なので勉強しやすいもの・受かり易いものでやって欲しいと思う訳だが?
が、一番大事なのは「バランス」
法学と天秤は、セットで語られる事も多いし、何よりも答案を書く際に「憲法」であれ、「民法」であれ、「刑法」であれ、"比較衡量論"からは逃れられないのだから、
"互譲"と"尊敬の精神"を持って、答案構成をしていく(勉強をしていく)と言う事も大事ではないだろうか?と。

戦後の憲法実務の解釈に大きな影響を与えたとされる"香城敏麿氏"に敬意を表する訳ではないが、実は「現実的な妥当性」と言う事を考えた場合、判例の解釈は、かなり良い線をついていると思う。(まあ、妥当性重視の余り、理論構成が粗いと言うのが近年の批判なのだろうが)
現実の世界は訴訟によらない解決が多々あるし、訴訟にかける時間的・心理的なコストの他に現実的な金銭的なコストもある。
それを考えたときに、実は訴訟などというのは氷山の一角に過ぎない(ロバート=ムヌーキン)のであるから。

勿論、「今様常盤御前判決」の様なものは、そのバランスのとり方が難しいだろうが。

しかし、法律家も直面する問題は極めて生々しいものが多いだろう。
その中で"皆に感謝される事"が一番の解決策ではないか、と。


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