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合気道での肉離れ★怪我を防ぐには? スポーツ


直るのに 意外とかかる肉離れ(一句)


肉離れは、ちょっとトレーニングの強度を上げ出した頃なるので、初心者を脱した頃に多いのでは?
整体師の先輩の話では、筋肉の特定の部位を繰り返し使って疲労したところに、
無理な力が加わったりするとなるそうです。

私も合気道の稽古で何度か経験済みです。
以前回転受身の稽古をしていたところ、片側の僧帽筋(肩の背中側の筋肉)に文字通り「ピキっと」痛みが走り、
首を後ろに向けることができなくなりました。

振り返ることがまったくできず結構不便な思いをしたものです。
やはり回転受身の稽古で、中臀筋(お尻の上部の筋肉)が軽い肉離れになったこともあります。
その後多少なめらかに回転受身が出来るようになったら、いずれも痛めることはなくなりましたが。

肉離れをした際はまず冷やし(アイシング)、その後は温めるとよいとお医者さんのコメントです。
僧帽筋を痛めた時は冬で、その部位にカイロを当てていたら痛みがやわらぎました。
熱すぎないお風呂もよいそうです。
しかし痛みがなくなるまで1ヶ月ぐらいかかり、それまで首が曲げられず・・・(涙)

肉離れにはならなかったけれど、三点倒立(頭のてっぺんと手の平を床につけて立つ倒立)の練習をしていた時、
倒立をしばらくしてから体を曲げ、前転してから起き上がる動きを何度もしていたら、僧帽筋に違和感が・・・

これ以上やると、また僧帽筋の肉離れになる!とトラウマがよみがえったので中止しましたが、
上記の先輩の話では三点倒立は僧帽筋に負担がかかり、その後前転すると力がかかってよくないそう。
危ないところでした!

あと、ランニングの項で書いたのですが、ストレッチ不足で内転筋群(内腿の筋肉)のどこかが肉離れし、
走り出してすぐピキっとなったことも。
これは僧帽筋ほど痛みは強くなかったのですが、違和感がなくなるまで数ヶ月かかりました。

プロはこうしたスポーツの怪我を「スポーツ外傷」、継続的な動きで起こる怪我を「スポーツ障害」と分けているようです。
以前合気道で回転受身を100回(!)連続してやった時、だんだん疲れてきて体勢が崩れ、それでも続けていたら足首が軽い捻挫になったことがあるのですが、これは後者の怪我ですね。
関節が弱い人は、過度の繰り返しトレーニングには気をつけたほうがよさそうです。

とにかく、準備体操不足や無理な動きが引き起こすのは明らかです。
いずれも自分が気をつければ防げることなので、甘く見ないで気をつけましょう!

http://chanta55.blog107.fc2.com/blog-entry-23.html
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