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最後の一滴まで楽しめる!どーんと骨付きもも肉1本、チキンポトフ。 食事


パソコンが修理中のため、携帯駆使してアップします。
今日はカナダ旅行1日目に食べた、若鶏の煮込みチキンポトフ。(本来はフランス語なのでこういう名前ではないです。)
鶏もも肉がどどーんと入って野菜もごろんごろんと入っていたアレです。

実のところこれはレシピとしてアップする予定ではなかったので、メモ程度にしか写真を撮ってなかったんだけど、とおーっても美味しく出来ちゃったのでご紹介。
器のサイズが合ってなくてはみだし気味ですね。。。

まあ、そんなことは気にせず、作り方を。
普通ポトフというと「水から煮る」レシピが多いですよね。
だけどこの水から煮る方法だと、お肉の美味しさがぜーんぶスープに出してしまうんです。
もちろんスープを楽しむというのならそれでもいいのだけど、食いしん坊な私としてはせっかくお肉が入っていたらそれも楽しみたいっ!
なので煮込む前にヒト手間。
お肉の全面をしっかり焼き付けます。

お肉の表面をじっくりと焼いて肉汁を閉じ込めてからコトコト。
そうすることでぱさぱさの味気ないお肉ではなく、旨みがたっぷり詰まったジューシーなお肉のままになるというわけです。
煮込むんだから同じじゃん!と言わず、このひと手間は必ずかけましょう。

よくプロの料理人さんのシチューなどのレシピで、肉の全面を焼き付けて、と書いてあるのを見かけると思います。
でも、焼加減って、これが意外と分からないですよね。(というか私は分からなかった。。。)
私は、ほとんどソテーじゃんそれ?っていうくらい、完全に火が通ってるかも、と思うくらいまで焼きます。
なんかこの方が美味しく感じるのです。

そうして一緒に煮込むごろごろ野菜も、香味野菜系は油でいためます。
油でうまみを引き出す、という感じ。
それから2つをあわせて水を入れて煮込めば、それはそれは美味しいポトフに♪

えー!!ちょっと面倒!って思いましたか?
いえいえそんなに時間も手間もかかることではないのです。
しかもかえって煮込み時間が短くなって、出来上がりが早くなります。

ざっとおさらいすると、お鍋でお肉の全面を焼き(8分くらい)、いったん取り出して野菜を加えて野菜に油がなじむまで炒め(3分くらい)たら、お肉を野菜の上にのせて水分を注いで煮込む(20分)という感じ。
あとはお皿にどーんと盛り付けて、マスタードをつけていただきます。

そして忘れちゃいけないのが、その後のリゾット
ここまで食べたら、食いしん坊のおなかも気持ちもおさまるってもんです。

骨付きもも肉が無ければ普通のもも肉でもいいですし、手羽先や手羽元も同様に作れます。
ではみなさま、スープの最後の一滴までお楽しみください♪

チキンポトフ

材料:2人分  調理時間:40分
骨付きもも肉 2本
塩 小さじ1/2
大根 5cm
にんじん 1/2本
玉ねぎ 1/2個
セロリ 1/2本
じゃがいも 2個
ブロッコリー 1/4株
ベーコン 2枚
オリーブオイル 大さじ1
ローリエ 1枚
白ワイン 1/2カップ
水 2カップ
塩 小さじ1/2

粗挽き黒胡椒 適量
マスタード 適量

作り方

1、鶏肉はフォークで皮に数箇所穴を開けたら塩をもみこむ。大根、にんじんは皮をむいて一口大に切る。玉ねぎは半分にする。じゃがいもは皮をむき、ブロッコリーは小房に分ける。ベーコンは5cm幅に切る。
2、鍋にオリーブオイルを入れて中火にかけ、温まったら鶏肉を皮を下にして焼く。しっかり焼き色がつくまで動かさずにじっくり焼き、裏返して裏面もしっかり焼き色がつくまで焼いたらいったん取り出す。
3、2の鍋に野菜とローリエを入れて油がなじむまでいためたら、上に2の鶏肉をもどして置き、白ワインをかける。沸騰したら水と塩を入れ、火を弱めて野菜が柔らかくなるまで20分ほど煮込んで出来上がり!

器に盛り付けて胡椒をふりかけ、マスタードを添えていただきます!

その後のリゾット

材料:2人分  調理時間:5分
ポトフのスープ 1カップ
ごはん 150g
粗挽き黒胡椒 適量

作り方

お鍋に材料を入れて、中火で水分がなくなるまで煮込んで出来上がり!
最後に胡椒をふりかけて。




引用元URL:http://3stepcooking.blog43.fc2.com/blog-entry-591.html

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