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ヘッドライトの黄ばみ取り方法  車



市販で「ヘッドライトの黄ばみ取り」や「傷を隠すタイプのケミカル」も販売されていますが、
その多くは傷を埋めてごまかす様な商品や半年以内に元通りに戻ってしまう様なモノでしょう。

ここではヘッドライトの再生方法を紹介します。



ガラスのライトを磨く事は出来ませんが、ポリカーボネート樹脂で形成されているヘッドライトは研磨・再生可能です。
屋外で作業する場合は、ヘッドライトが高温の状態ではない事を確認してから作業してください。
800番からの耐水ペーパーで水砥ぎをしていきます。ヘッドライトにも磨ける限界がありますから、
厚みを意識し且つ、しっかりと均一に力を入れ過ぎずに少しづつ慎重に磨いてください。
(ヘッドライト片側の800番での研磨時間の目安は状態により5分~10分程。)
作業効率の良いポリッシャーよりも、最初の段階は手作業で行う方が、表面の状況を掴みやすいはずです。



1200番で磨きます。
この後さらに細かい番手を2工程入れます。(1500番程度・2000番程度)
(1500番、2000番、それぞれの研磨時間の目安は5分~10分程。)
その工程毎で取りたいキズが取れていなければ1つ戻ってやり直しです。
劣化したハードコート(クリア塗装)が残ってしまうとその部分が斑点状に浮かび上がってきたり
ひび割れや黄ばみが再度発生してしまうので徹底する必要があります。
但し、キズの深追いはしないほうが賢明です。



バフレックスで水砥ぎします。コーナー部分をしっかり磨く事でさらに仕上がりも一段と美しくなります。
耐水ペーパーは水分の無い状態で目詰まりし研磨力が無くなりますのですべりが悪くなったら水を足し、
平滑に磨きあがるまで作業を繰り返します。





シングル[低速]orギアアクションポリッシャーで2工程の磨きを入れます。
組み合わせは、ウールバフ又は低反発バフ(極細目~微粒子コンパウンド)→スポンジバフ(仕上げ用コンパウンド)で良いでしょう。

研磨されたヘッドライトはハードコートを失い、無防備な状態にありますので、
この後、脱脂してヘッドライト専用コート剤で仕上げてください。
出来れば、紫外線による劣化防御に特化した硬化型のモノがベストです。
難しい作業ではありませんが、丁寧な作業が良い仕上がりに直結します。
入念な下地処理で平滑な面を作り出しコーティングをする事で再劣化を防止できます。
が、雨ざらしで洗車をあまりしないようなお車、日中に紫外線(※)を多く浴びるような保管状況で
特に古くなったお車ですと、やはり劣化もします。
※ヘッドライトの黄ばみや曇りは、紫外線(UV)による劣化が主な原因に挙げられます。
UV="ultraviolet"「紫を超えた」が語源です。
虹を見た時に一番外周に紫色がありますが、
ウルトラバイオレットはそのさらに外側の不可視光線の事を指しています。
人体に皮膚がんや光老化(しみやしわなど)といった悪影響を与えるのと同じように、
無機質なポリカーボネート素材であっても、長期間UVを浴びる事で劣化が促進されます。


黄ばみやくもりでお困りの方はご連絡ください。 
「DETAIL WORKS」 ホームページ  http://detailworks.jp/service/headlightcoating.php
「磨き屋さんブログ」 ブログ  http://detailworks.blog.fc2.com/



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