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赤ちゃんが寝ない悩みが解決する方法―基本編 家族

前に記事で

母乳で育てている赤ちゃんの寝ない悩みでお話しましたが、
新生児の赤ちゃんってホント大変。一人でネンネできないんですよね。

ちひろんが新生児のとき本当にちひろんの寝ないのには苦労しました。
寝たかと思い布団におろせば泣いてしまう。また、抱っこで寝かせ、おろすと泣く・・・こんなことの繰り返し。

母ちゃんは生後1週間目を開けている姿を見たことが無いぐらい、ぐうすか寝てばかりいる赤ちゃんだと
実母から聞かされていたので(母ちゃんはミルクオンリーで育った)当然我が子もぐうすか寝てばかりいる赤ちゃんが
生まれてくると思い込んでいたから大変驚きました。ミルクをたっぷりあげていた時期は寝てたんですけど、
母乳にしてからさっぱり寝なくなってしまいました。

ちひろんを出産した産院にも、母乳相談所に相談したところ「赤ちゃんはそう簡単に寝ないです!!」という返事か
返って参りました。それぐらい寝ないらしい。

さてさて、本題に入りますが、赤ちゃん寝かす方法。今回は基本編と言うことで抱っこと布団のへの降ろし方。

今は抱っこがとっても下手なママが増えているとか。。。。母ちゃんももそうだったんですけど。

ベビーベットやベビーカーなど欧米的な便利なものが普及してしまった時代、ネンネにもとっても苦労する時代に
なってきたのかもしれないですね。

当たり前のこと過ぎてつまんなかったらすみません。
母ちゃんはこれすらも分からなかったので一応書いておきますね。
またあんまし効果なしで、いつものやり方のほうが寝るわって方もすみません。(*_ _)人

抱っこの仕方


首の据わらない赤ちゃんを抱っこする時に首を支える腕ですが、手のひらなどの肘から下では支えるのではなく、
肘に近いところにしましょう。決して腕だけで赤ちゃんを支えず、赤ちゃんとママの体を密着させて赤ちゃんの体重を
ママの体に乗せてください。腰で支えるような感じです。

肘から下に赤ちゃんの頭を乗せてママの体から離してゆらゆらすると赤ちゃんは気持ち良さそうに寝るかも
しれませんが、長い時間出来ません。肩こりや腱鞘炎担ってしまう恐れがあります。体全体をつかってください。
そうすれば赤ちゃんの体重が全身に分散され負担が軽くなります。ゆらゆらもママの体全体を動かすような感じで。

赤ちゃんがぐっすり寝入までに長期戦になりますので、ママの体の負担にならない抱っこで乗り越えましょう。


スリング


ちひろんが赤ちゃんの時期に大流行したスリングこれは良かったですね。
ちひろんが3ヶ月の時に購入したんですが大助かり。もっと早く買っとけば良かって思いました。
スリングはもちろん新生児も使用可。

スリングを使っての抱っこはいやでも体に密着する作りになってますし、赤ちゃんの体重が腕や足腰だけでなく
肩や背中にも分散されるのでとってもママの体の負担が軽減します。寝かせる時もあんまり起こさずに布団に
降ろせるので大活躍しました。スリングをはずすと起こしてしまうのでそのままスリングを布団代わりにして寝かして
ました。最近スリングしている人見かけないけど、流行終わってしまったのでしょうか?

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いろんな改良型のスリングが売られてますが、母ちゃんは写真のような布を直線縫いしただけのようなスリングが
お勧め。新生児にもつかえるようなタイプはホント重宝しました。毎日家でもお出かけにも使っていたので、
洗い替えに2つ持ってました。
一つは購入して、もう一つは親切な手芸屋さんで作り方を教えてもらって自分で作りました。
1歳過ぎの歩けるまで使ってました。
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抱っこからの布団の起こし方


1.まずママの体に赤ちゃんの体を密着させながらしっかり抱っこし、とってもゆっくり、そーーっとしゃがみ座ります。
赤ちゃんに座った時の振動が伝わらないように。

2.抱っこの姿勢から布団におろす時なるべくママの体と赤ちゃんをぴったりと密着させて降ろします。
降ろすというかママが赤ちゃんを抱いて布団に近づいてそっと着陸といったほうが表現があってるかもしれません。
ママもそのまま添い寝するような感じで

3.赤ちゃんの頭からママの腕をはずす時は、赤ちゃんの様子を見ながら少しづつ腕をはずしていきましょう。
赤ちゃんが起きそうな気配の時はすぐ体を密着させてるとまたネンネしてくれるときもあります


上記の1〜3は一つずつの動作で赤ちゃんの様子を見て、起こさなかったか確認しながら極めてゆっくりして下さい。
もう10分ぐらいかけるような感じのスピードで。たかが抱っこから布団に降ろすという動作なのですが、
赤ちゃんは非常に外界の刺激に敏感。

お腹の中にいた時はママの体の中で赤ちゃん自身は激しく動いていても激しく動かされることが無かったわけ
ですから。特にあの上から下に落ちるふわっとした感覚に驚いてしまうんでしょうね。

(現在お昼寝や夜のネンネのリズムが整ってきた2歳近くのちひろん。母ちゃんか父ちゃんが寝たフリをすれば
すっかり寝てくれるようになってくれたので、たまに車でネンネしてお布団まで運んで降ろす時失敗します。
大分体重も重くなって布団に静かに降ろすのが困難になったのと、あとやはり慣れなんでしょうね。
たまにやるとすっかり体が忘れてます。)


添い寝


ママも一緒におやすみする場合、ママと赤ちゃんが同じ布団の中でぴったりくっついて一緒にネンネすると
赤ちゃんは安心してネンネするようです。赤ちゃん一人でネンネしてると本当に睡眠が短いような気がします。
ママの体温とか鼓動で安心して寝れるんでしょうね。

最初ママは赤ちゃんをつぶしそうで怖くてできない!!なんて方が多いみたいですが、
してみると意外に大丈夫。母性本能でそんなことしないようになってるんでしょうね。
かえってママもスヤスヤ安眠できます。

欧米では赤ちゃんでも一人寝が主流らしくそのせいか、赤ちゃんのネンネに関するベストセラーが
何冊も出版されてます。

シアーズ博士夫妻のベビーブックで有名なシアーズ博士も推奨してます。

ベビーベットせっかく購入したから無理して使おうとせず、赤ちゃんから離してあげるのもいいかもしれません。
ベビーベットは赤ちゃんの遊び場(つかまりだち時の転落に注意!!)や
赤ちゃんの口に入れたくない置き場など活用する時が多々あります。

ちひろん出産前。夫婦でWベットで寝ていたので、赤ちゃんにベビーベットを購入しようと思ってたんですねどね。
置くところが無くて断念。でも購入しなくてよかったです。
夫婦のwベットも購入したベビー布団もほとんど使用しないまま。
なぜか今はそのベビー布団に父ちゃんが寝てますけど。。。


添え乳


母乳で育てている最大の強みが添え乳!!これは添い寝してお っ ぱ いをあげながら寝かしつけると言う方法です。
母乳育児の悩みの種は授乳中に寝てるのに布団に降ろすと泣かれちゃうのが最大の悩みですものね。

新人ママやお っ ぱ いを吸うのが下手な新生児には最初少しうまくできなくて難しいかもしれませんが、
いろいろ試行錯誤して練習していくとうまく出来るようになってきます。 ただ、これで寝かすと添い乳のくせが
ついてしまって、赤ちゃんがなかなか寝れない時なかなかお っ ぱ いを離してくれなかったり、
断乳・卒乳の時たいへんだったりするのが欠点ですが。寝る効果は抜群です。

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上記の寝かしテクニックってよく考えてみると昔の日本で当たり前のようにしてたことっぽいですね。
よく考えてみると、昔は人口が増えた世代ですから、兄弟なんかもいっぱいいて、
近所の子どもの面倒も見ていたなんていう人が多くて、
自分の子供を産む前に赤ちゃんの寝かせ方も自然と体で覚えれる環境だったのかもしれません。
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シアーズ博士夫妻のベビーブック
妊娠中から2歳までの赤ちゃんの発育など子育ての全てが網羅されてて困った時の辞典みたいな感じです。
シアーズ博士はアメリカでとっても有名な小児科医で共著の奥さんは8人の子供を育てあげ、
看護婦・世界的な母乳育児サークルで有名なラ・レーチェ・リーグの指導者で育児コンサルタント。
母乳育児を応援してて、母乳のことも多く書かれてます。ネンネや住環境・事故などから赤ちゃんの立場で
書かれた育児書。

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赤ちゃんがピタリ泣きやむ魔法のスイッチ
生後0ヶ月〜3、4ヶ月ぐらいまでの赤ちゃんがネンネする方法が書かれてあります。この本を読んで実際に
試してみたところ驚くほどの効果が!!よく読んでみると、昔のお母さん達がよくやっていたような方法も見られ、
自分が赤ちゃんの知識が全然なかったんだなぁ〜て思う1冊でした。


引用元URL: http://chihironhaha.blog46.fc2.com/blog-entry-112.html

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