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しっかり食べて、しっかり痩せる!究極の食事法 健康

低カロリーダイエットは、カロリーを減らすだけではダメ!
だと言うことがわかりました。

ポイントは、食事に含まれる

「タンパク質・脂質・糖質」の割合にあります!

なかでも、脳のエネルギー源である糖質の割合を「およそ6割」にすること。

すると、低カロリーの食事法でも脳はエネルギー不足に陥らず、「スイッチオン」にならないのです。

また、「糖質の摂り方」にも注意しなければなりません!

朝食や昼食を「おにぎりや菓子パン」だけで済ませる人が多いですが、
甘い糖類などは吸収が早いため、血糖値が短時間で上がりますが、すぐに下がってしまいます。

おにぎりなども、それだけを食べると吸収が早く血糖値があまり持続しません。
そのため「おにぎりや菓子パン」だけで食事を済ませる食生活では、脳がエネルギー不足を感じやすく「スイッチオン」になってしまうのです。

しかし、「おにぎりや菓子パン」と一緒に野菜などの繊維質や消化吸収の遅いおかずを食べることで、
血糖値は「ゆっくり上がって、ゆっくり下がる」ようになります。

【低カロリーでもスイッチオンにしない食事法】

一食を400Kcal程度で、「飢餓に備えろスイッチ」をオンにしない、理想的な比率の栄養素を含む食事の簡単な選び方を紹介します。

※飢餓に備えろスイッチがオンになっている方も、この食事法でスイッチがオフになります!

(1食あたりの食品の選び方)
※分量は1食を400Kcalにする場合の目安です。

下の表の【タンパク質の多い食品】から2種類選びます。

【糖質の多い食品】のうち、炭水化物から1種類、
果物、イモ類のどちらか1種類選びます。

【カロリーがほとんど無い食品】を必ず一緒に摂ります。
この食品は種類や量に制限はありません!
好きなだけたくさん食べて下さい。

※料理に使う食用油(マヨネーズ、ドレッシング等も含む)
は大さじ2分の1程度に抑えて下さい。
油を使わない調理法や調理器具で工夫しましょう。

1食あたりにこれだけそろえば、ほぼ1食400Kcal程度で、
しかも、「飢餓に備えろスイッチ」がオンにならないですよ!

【タンパク質の多い食品】

・牛乳(ヨーグルト)…120ml

・チーズ…1枚

・卵…1個

・赤身の肉…50g

・脂の少ない魚…1切れ

・豆腐…1/4丁



【糖質の多い食品】

(炭水化物)
・ご飯…子供用の茶碗に1杯

・パン…8枚切りを1枚

・ゆで麺…1/2玉

(果物)
・果物…1/2個

(イモ類)
イモ類(かぼちゃ、レンコン、ゴボウ、豆類等も含む)
・イモ類…卵大



【カロリーがほとんど無い食品】

・野菜(イモ類以外)

・キノコ

・海藻

※この食品は、好きなだけ摂ってOK!
具だくさんの味噌汁がオススメ!


『自分にあったカロリー量に調節する方法』

ダイエット目的であれば、炭水化物以外は基本的に上記の量にしてください。
1食 400Kcalは、最も厳しいダイエットを想定した場合のカロリー摂取量です。

これだけの量を摂っていれば、どなたでも脳のスイッチがオンになることはありませんが、
年齢の若い方、体格が大きい方、活動量の多い方は消費エネルギーも多いため、ご飯をおかわりするなど炭水化物の量を増やすことでカロリー摂取量を調節してください。


 つい食べ過ぎを防ぐ!カロリー摂取量はその場でチェック!
 『タニタカロリースケール』

『少量でも満腹感が得られて、太りにくい食べ方のコツ』

まず、汁物を先に飲み空っぽの胃を落ち着かせます。

そして、おかずを半分程度食べた後で、ご飯など炭水化物を食べはじめます。

こうすることで、糖質の吸収がゆるやかになり、満腹感が持続します。

おかずの味付けを薄めにすると、ご飯をたくさん食べたくなるのを抑えられますよ。


※糖尿病の方の場合、摂取してよい糖質の量などは、必ず専門医の指示に従ってください。


引用元URL: http://aop00020.blog23.fc2.com/blog-entry-307.html

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