ノウハウ

　このページでは、網戸の掃除がかんたんにできるコツについてご紹介しています。


　夏になると、いろんな虫が飛び交って、窓を開けたままにしていると、部屋の中まで入ってきます。
　それを防いでくれているのが網戸ですね。


　網戸の掃除できていますか？

　虫の死骸や、汚れやホコリ、そのままになっていませんか？


　でも、いざ網戸の掃除となると、けっこうおっくうですよね。取り外して、洗って、また取り付けて。

　枚数が多いと、本当に大変です。

　そこで、昔ながらの簡単な網戸掃除のコツがありますのでご紹介します。


　網戸掃除には、雨の日を利用しましょう。


　雨の日、もしくは高い降水確率の天気予報がでたら、家じゅうの網戸を取り外して、
　ベランダや、家の壁などの雨の当たる場所に立てかけておきます。


　このときに、網戸用の洗剤をスプレーして汚れを浮かせておけば、雨がすっかり洗い流してくれます。


　あとは、雨が止んだら元通りはめ込むだけです。濡れていても、お日様が乾かしてくれますから、
　手で洗うことを考えたらずっと楽にキレイになります。


　なんだか、いいかげんな方法だな、と侮るなかれ、ですよ、これが。想像しているよりずっとキレイになるんですから。
　

　ただし、風の強い日には気をつけてくださいね。どこか飛んでいったりして、ご近所の迷惑になったりしますから。


　せっかく、網戸を取り外したのだから、サッシの溝（レール）も掃除しておきたい、ということであれば、
　ブラシでサッシの（レール）溝に溜まった砂やゴミを払っておきましょう。


　ブラシは専用のものも、数百円で売っていますし、ホームセンターなどでも置いてますので、　１本持っておいても
　いいですね。せっかく買いに行くのなら、サッシの溝（レール）をいちどにぜんぶお掃除できる、段カットブラシが
　便利ですよ。


　いずれにしても、暑い夏のさなかに網戸の掃除は大変です。熱中症にだってなりかねません。



　次の雨が降る日がチャンスです。しっかり網戸の掃除済ませておきましょうね。



　今回は、網戸掃除のコツについてご紹介してみました。


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