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切花を長持ちさせる方法 ホーム・ガーデニング

<生ける前にしておく事>
ー水揚げー
花に充分水を吸わせるために行います。色々な方法が有りますが、お花屋さんですでに処理済みのものもあるので、買ってきた花ならほとんど下記の方法の?だけで大丈夫です。
?水切り・・・(ほとんどの花に使える基本的な方法です。)
バケツなどに水をたっぷりと張り、切花を入れて、水中で茎を斜めに2〜5CM切る。切り口に空気の層が出来ないようにしばらくつけておく。花瓶に生ける前には水に浸りそうな余分な葉は落とす。
?湯あげ・・・(ガーベラ、マーガレット、ダリア、オミナエシ、カスミソウ、ストックなど)
根元を2〜10CM程度出し花を紙で包む。器に2〜3CM位の熱湯を張り、切り口を10〜30秒浸け、湯から出したらたっぷりのバケツの水の中に1時間浸ける。
?深水ーふかみず・・・(バラなど)
水圧を利用します。紙で花をしっかりとくるみ、花びらを水に浸けないようにしつつ、丈の半分以上を水に浸ける。少なくとも3〜4時間そのままにする。器は細いものを使う。
?根元割り・・・(アザミ、キキョウ、ケイトウ、ススキ、アジサイ、アスターなど)
花の根元に十文字や、一文字の切り込みを入れる。堅いものは根元をたたいて広げても良い。
?焼く・・・(バラ、マーガレット、サンタンカ、アスター、シャクヤク、カスミソウなど)
濡れた新聞紙に花をくるみ、根元を2CM程度真っ赤に焼いて炭にする。すぐに水の中に入れる。細菌の繁殖防止にもなる。
?逆さ水・・・(アザミ、キキョウ、ケイトウ、ススキ、アジサイ、アスターなど)
葉の大きいもの、たくさんついたものは水分が蒸発しやすいので、余分な葉を落としたあと、花を逆さにして持ち、根元からジョウロやスプレーなどで水をかける。花は濡らさないようにする。

<生けたあとにする事>
置き場所は直射日光が当たらない、エアコンなどの風が直接当たらない場所が良いです。
また、水の中に入れると花が長持ちすると言われるものがたくさんあります。色々試してみては?
?水替え:夏は毎日、冬でも1日おきに水を替え、同時に花器も洗う。
?切り戻し:水替えと同時に根元を1〜2CM水で洗い流しながら切る。
?水に食器洗いの中性洗剤や塩素系漂白液を数滴いれておく。
?水に砂糖を入れる。(2リットルの水に小さじ1の砂糖)
?水に10円玉を入れる。
?切花延命剤を入れる。
?夏は水温が高く細菌が繁殖しやすいので、水に氷を数個入れる。
?冬に玄関などの気温が低い場所で凍結防止に酒を入れる。(2リットルの水にお猪口1杯)

引用元URL:http://chiepourch.blog15.fc2.com/blog-entry-18.html
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