旅行ノウハウをみんなで自由に編集し合える!

[夜行バスで眠る方法] こんな風に座っています 旅行


夜行バスに乗るときはフード付きのパーカーと予備のブランケット(1000円ぐらいのフリース地の物)を
車内に持ち込みます。

そして乗車時に支給品のブランケットを確保し
消灯時間前に自分の席でこのようにスタンバイします。

自分で持ち込んだ柔らかめのブランケットを丸めて腰の下に入れます。
シートをリクライニングするとどうしても腰の部分が反ってしまうのでこれを保護するためです。
私だけかと思っていたのですが、他の方のレポを読むとどうも女性の方にはこういう悩みは多いみたいです。


支給品のブランケットは膝にかけます。

フード付きのパーカーを頭からかぶります。
フード付きパーカーは窓から入ってくる街灯のちらちらした光をさえぎるのと上半身の布団代わりです。
私は明るいところでも眠れることが出来るのですが、この夜行バス特有のちらちらした光がどうしても苦手で
アイマスクに漏れ入ってくる光でも眠れません。
頭からかぶってしまえばちらちらする事も無くぐっすり眠れます。

車内が乾燥していたり、体調の悪そうな方が同乗されている場合は
アロマ水か水で軽く湿らせたマスクを着用します。
感染症対策です。

手荷物は貴重品と当夜必要なものだけを厳選してハンドバックに入れます。
それを膝の上に抱えてブランケットか上着でおおって眠ります。
防犯と同時に周りの人に無用な気遣いをさせないためということも有ります。

1・2泊程度で旅行用の荷物が少なければ足の下に入れてフットリスト代わりにします。
備え付けの物より柔らかくて快適です。

あと出来ればパジャマに着替えます。
詳しくは次項「身支度編」詳しく書きますね。

ちなみに頭上の棚は狭いことが多いのでここに入れるぐらいだったら預けてしまった方が快適だとおもいます。
棚に入れられるのはお土産のお菓子ぐらいですかねー。
忘れっぽい私は怖くて使えませんw

このように暖かくリラックスした状態にすればかなり眠りやすくなります。

それとやっぱり乗車する車選びも重要です。

男女にかかわらず隣に人がいると眠れないので私は基本的に独立3列シートを選択します。
独立3列だと4列に比べて2000円〜3000円ぐらい高くつくのですが旅は当日がメインですから。
夜行バスで眠れないと次の日もひたすら眠くてつらくて観光どころではなくなるのです。
車内でいかに眠るかっていうのは旅の命運がかかっています。

車にトイレがついているかどうかも結構重要です。
車内のトイレは簡易式で狭くゆれるので殆ど利用しませんが
ついている場合とついていない場合では起こされる回数が違うのです。

トイレがついていないとどうしても夜中にトイレ休憩タイムがあって
起こされてしまいます。
トイレのついているタイプでも夜中の休憩はあるのですが、
こちらは車内は消灯したままで起きた方だけ自主的にトイレに行く感じです。

また直行便か乗り合い方式かも差が出ます。
到着毎にアナウンスが入るのでやはり眼は覚めてしまいます。
早朝途中駅で眼が覚めてしまうと大体そのまま起きています。
私はそんなに気になりませんが出来るだけ寝ていたい人は直行便がオススメです。
ちなみに夜行バスは到着までカーテンを閉めておくので、車内から外を眺めるのは難しいです。
私は朝起きたら静かーに身支度を整えて後はガイドブックを眺めて日程の復習をしています。


引用元URL: http://megaminoringo2.blog82.fc2.com/blog-entry-749.html

関連ノウハウ

このノウハウを評価する

評価、コメントするにはサービスに登録してください。

サービス登録をする

コメントを見る

この記事を通報する

ノウハウを書く