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犬にお座りの教え方  ペット・動物

お座りは犬のしつけの基本中の基本ですが、
きちんと飼い主の命令に従って出来る犬は意外と少ないです。
静かな家の中では出来ても、外は刺激がいっぱい!
どこでも「お座り」の一言で出来るように繰り返し色んな場面でしつけましょう。

また、犬が興奮状態にある時も一発でお座りが出来るように、
犬が興奮している時にもお座りをさせる訓練をしましょう。

では、お座りの教え方にいきますね。

1.フードやおもちゃなど子犬が好きな物を手に持ち、
 子犬の目先に持っていき、注目させます。
 あまり遠いと座らずに立ち上がってしまうので、
 10cm~15cmぐらいの所に注目させます。

2.もう片方の手で軽く子犬のお尻を下に押しながら、
 フードやおもちゃを少し上にずらして、
 子犬が目で追って上を向くようにしむけます。

3.子犬のお尻が付いたら「お座り」と言います。

4.すぐに褒めて、持っているご褒美を子犬に与えます。

徐々にお座りした瞬間→お座りすると同時→お座りさせる前と命令のタイミングを早めていきます。

「お座り」の命令は犬にわかりやすいように毎回同じ口調ではっきり一回だけ言うようにしましょう。「お座り!お座り!……」と連呼すると、それが命令だと間違えて覚えたり、何回か言われたら座ればいいんだと覚えてしまいます。

たまにフードなどのご褒美を持った振りをしてグーの手などで同じ事をするようにしましょう。

↓↓
理由1.最終的には「お座り」の一言だけで犬が座れるようになるまでしつけるのですが、おやつなどのご褒美がないとお座りしなくなる犬もいるので、段々減らしていくこと事が目的。

理由2.グーの手が目先に来たらお座りなんだという手信号の役割も果たし、子犬が早く覚えます。

引用元URL:http://angelochiwawa.blog109.fc2.com/blog-entry-17.html#more

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