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買ってはいけないマンションのこの部屋 ホーム・ガーデニング


買いたいマンションが見つかったとき、普通の人は予算の範囲で部屋を決めるわけだが、
階数や間取りや方位などの条件を加味して、こっちがいいとか、あっちがいいと迷いながらも
最終的に一つの部屋を決める。
 その際、手を出さない方がいい部屋について書く。
 それは、エントランスホール真上の部屋と、エレベーター横の部屋だ。加えて、1階の部屋も要注意である

 エントランスホールの上はドアの開け閉めの音が響くからで、自動ドアだったらエンジン音も入って来る。
1階住戸は湿気と冬の寒さが問題になることがある。

 これらの心配は、売主に尋ねたら、対策を十分にしてありますから大丈夫ですとの答えが返ってくる。
事実、経験豊富な事業者は設計の基準も厳しく設けてあり、仮に設計者が経験不足であっても対策を指示して
やり直しさせる。
 しかし、人間のやることである。万に一つの見過ごしは起こりえる。また、対策に抜かりがなかったとしても、
完璧はないので、実際に出来上がって住んでみたら音が漏れてくるということはある。
 
 それが、かすかなレベルで、受忍限度と考えられる範囲ならいいが、受忍限度というやつは個人差が大きい。
裁判にでもなって、「社会通念上」の受忍限度がこうだと判定されれば仕方ないが、
判定までにはとてつもない時間がかかるだろう。
 実際、訴訟になった事例がある。建物が竣工する前に契約した人の話である。

 事業者は知らない人がいないほどの有名・大手で、かつ経験も実績も豊富な企業であった。
裁判になる前の対応も決して非難されるようなものではなかったらしい。何度も現地に足を運んでくれたし、
取りうる対策は講じたようだ。しかし、一向に音はなくならず、居住者はとうとうノイローゼになったという。
 入居してから裁判になり和解が成立するまでの2年間(和解だからこれで済んだ)の苦しみを思うと、
本当に気の毒だ。
 
 このような事例は万に一つなのかもしれない。だが、その不幸を自ら取りに行く必要はない。
もし、どうしても特殊な位置の部屋を選ぶ必要がある人は、中古も含めて、完成したマンションから
選ぶしかないのかもしれない。

 今日はここまでです。ご購読ありがとうございました。  三井健太


引用元URL: http://mituikenta.blog3.fc2.com/blog-entry-32.html

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