ボディーのコーティングは必要?
最近は車のボディーにコーティングを施される方が多いですね。
さて、コーティングをすると何が良いのか?と言われれば、
一番のメリットはやはり、メンテのし易さではないでしょうか。
基本的にコーティング(市販のコーティング剤ではなく、業者で行うガラスコーティング)をすると、
ボディーにキズがつきにくくなり、またワックスなどが必要なくなります。
常に、簡単な水洗いだけでもボディーはピカピカになり、撥水効果も得られます。
一度でもボディーコーティングをされると、
もう市販のワックスやコーティング剤などはめんどう、という方がほとんどです。
このボディーコーティング、大別すると3種類に分ける事ができます。
最も手軽なのが、高分子樹脂を使用したポリマーコーティング。
油ではなく、高分子樹脂なのでワックスとは比べものにならないほど、持ちが良いです。
ただし、ポリマーコーティングは年数と共に皮膜は落ちていきます。
使用状況にもよりますが、半年〜1年位で新たにかけ直さなければならないという人もいます。
次に手軽なのが、ガラス系コーティング。
ガラスに似ている樹脂をコーティングするので、ガラスほどではないですが、
ポリマーコーティングとは比べものにならないくらい持ちが良いです。
ただし、ガラスに比べるとやはり汚れ落ちや撥水性は低いです。
最も有効なのがガラスコーティング。もちろん、値段もそれなりです。
ただし、持ち、耐汚れ性能、撥水性、どれをとってもダントツとなります。
ワックスなどを掛ける手間や時間のない方は、ぜひこのようなコーティングを考えてみてはいかがでしょう。
さらに、このコーティングは市販のワックスやコーティング剤同様、1度だけでなく、2度、3度と上塗りでかけることで
被膜の層が重なり、耐久性はもちろん、撥水性や手入れのしやすさまで上がるのが特徴なんです。
ですから、コーティングを1度行ったから大丈夫、という人がいますが、何度か同じコーティングを施工する事で
もっとメンテナンスが楽になるわけで、たった1度だけのコーティングは非常にもったいないですね。
コーティングをする時は、一定期間で何度か全く同じコーティングの上塗りで、
コーティング層を厚くしていく事が一番のオススメです。
引用元URL: http://rtok2011.blog22.fc2.com/blog-entry-27.html