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スマホが水没した時の緊急対策。着信・バッテリー・電源がポイント #水没 #iphone コンピュータ・インターネット

1.電源を切る
勝手に電源オン・オフを繰り返す場合は触らない。
又、以下の作業中は試したくなっても絶対に電源を入れない。

2.玄人向け手順(素人は手を出さず、3.へ)
分解できるスキルと専用ドライバーを持っているならバラして、バッテリーを取り外す。その後、可能な限り水分を吸い取る。

3.SIMカードを取り出す
着信して無用なダメージを与えるのを避ける意味もある。

4.ティッシュで可能な限り水分を吸い取る
ヘッドフォンジャック、ドックコネクタ、SIMトレイ挿入口、スピーカー、マイク、ボリュームボタン、サウンドオン/オフボタンなど隙間に細く紙縒り(こより)にして差し込む。
どんどん交換して吸い込まなくなる迄何度も繰り返す。本体を振ったり、軽く叩いても水分が出てこなくなる迄、何度でも根気よく繰り返す。

5.水分を飛ばす
ドライヤー(絶対に冷風で)、扇風機、除湿器などで水分を飛ばす。
1~2時間程度、触った感じで乾いていると感じる迄。

6.徹底的に乾燥させる
密閉容器(無ければジップロックの様なチャック付きポリ袋でもOK)に乾燥剤(石灰やシリカゲル)を大量に入れてiPhoneを包み込むようにする。
乾燥剤が無い場合は、5~10kgの米に埋めて袋ごと密閉容器に入れるか、ビニール袋を2~3重にして入れる。
最低でも72時間以上、可能なら120時間以上そのまま放置。乾燥剤は様子を見て適当に交換する。

7.乾燥作業が終わったかどうか確認する
液晶に曇りや水分が残っていないか、カメラのレンズ部に曇りや水分が残っていないか、ヘッドフォンジャック、ドックコネクタなど各部を良く確認する。

8.動作チェック
乾燥確認作業が済んだら、SIMカードを挿入して電源を入れる。チェック作業中に不具合があったら直ぐに電源を切って、前の手順に戻って再度、乾燥などを行う。
   


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