スタッドレスタイヤの保管方法
スタッドレスタイヤ、当然、すでに外して保管してあると思いますが。
タイヤって、どのくらいの年数もつんでしょう?
タイヤメーカーの人は、
「おいしいのは新品から3年まで。使える年数としては、5年〜6年は大丈夫」
と言われます。
ただしそれは、外したタイヤを正しく保管していた場合の話。
まず外したスタッドレスタイヤ(逆に冬は夏タイヤ)はまず、油分やタール汚れなどをきちんと洗い流し、
きれいに乾かしてから冷暗所で保管する事。
ビニールやシートをかける必要はありません。
雨風にさらされる所での保管は避けてくださいね。
タイヤの劣化が早まります。
スタッドレスタイヤの場合は特に、タイヤ自体に独特のやわらかさが必要です。
タイヤ(コンパウンド部分)が固くなってしまうと、スタッドレスタイヤとしての性能は発揮できません。
買い替えたほうが良いです。
もちろん、タイヤの種類によっては2年でダメになる物もあれば、5年経っても性能を発揮し続けるタイヤもあり、
一概に寿命は何年、とは言い切れません。
使用状況や地域によってもまちまちです。
それぞれに、タイヤのコンディションは気にしておいてください。
また、多少ひび割れたタイヤでもバーストする危険性はそんなにありませんが(全く無いとはいえません)、
量販店などで相談すると、当然のように「もう買い替えたほうがいいですよ」と言われますよ(笑)。
もし、多少ひび割れて不安なタイヤを持って行っても
「まだ山も残っているしコンパウンドの状態もいいですから、空気圧に気をつけて乗れば大丈夫ですよ」
と言ってくれる量販店があれば、そのお店は信用出来ます。ひいきにしても大丈夫ですね。
引用元URL: http://rtok2011.blog22.fc2.com/blog-entry-31.html