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効果的な素振りの方法 スポーツ

素振りは、地味な練習ですがとても意味のある練習です。

自分のスイングの確認が出来るだけでなく、スイングに必要な筋肉を鍛えることも出来ます。

一般的に部活では上級生の方がテニスが上手いです。

それは、1年先輩なら1年分、2年先輩なら2年分、あなたよりもラケットをたくさん振っているからです。

早く上達したいのであれば、素振りはとても良い練習です。

ただ、単にラケットを振るのでは無くて、打点を意識して、しっかりと体重移動しないと意味がありません。


また、より効果的な素振りの練習方法があります。

一つは、ラケットの面にコンビニやスーパーなどでもらえるレジ袋を被せて素振りをします。

そうすることで、正しいスイングが出来ていれば、レジ袋が空気抵抗を受けてスイングが重たく感じます。

逆にラケットの面が変だったりすると、空気抵抗を受けにくくなるのでスイングの確認も出来ます。

スイングが重たいと感じている状態は、通常のスイングよりも筋肉に負荷がかかっている状態なので、
自然とスイングに必要な筋肉が鍛えられます。


もう一つは、鏡を見ながら素振りをします。

鏡に映る自分の姿を見ることで、自分がイメージしているスイングが出来ているか確認が出来ます。

テイクバックの状態、膝の曲げ具合、体重移動の仕方、フォロースルーの状態など、
チェックする個所は色々とあります。

もし鏡が無いなら、ガラス窓を鏡代わりにしても良いです。


このように、素振りをするにしても、少し意識を変えるととても効果的な練習になります。


引用元URL: http://softtennis365.blog95.fc2.com/blog-entry-426.html

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