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マナーを教えるなら… 家族

我が家では最近、テーブルマナーを少しずつ教え始めています。
まずは「食べる時に音を立てない」から、ちょっとずつ。
実は、こういった“マナー”関連の教育はこれまでずっと
先延ばしし続けていました。
上の子が4年生になった頃から、ちょっと遅いのを承知で、
ようやく教え始めたという経緯です。
なぜかと言うと、マナーというものは基本的に他者への配慮が
“型”になっているものと思いますが、すべて『この場面では、
こうする』という答えが決まっている点が気懸かりだったから。
答えが決まっていない配慮──その場その場で相手と状況を見て、
コミュニケーションを取って、どうしたら良いかを見つけるスキル
──の方を、優先して伸ばしてあげたいと考えていたからでもあります。
裏を返せば、本当の『配慮』を身につける前にマナーを教えてしまうと、
「コレさえ守っていればOK」と周囲への気配りを忘れるようになることを
心配していた、ということです。

さて、遅いか早いかは別として、いつかは教える各種のマナー。
今日は、マナー関連のことを子どもに教えるに当たって、
気をつけたいポイント3点について、お届けします。

(1)先に結論を、簡潔に説明する
マナーに限らず、大人がゴチャゴチャ・アレコレ長くしゃべる話は、
子どもの頭には何も残しません。
まずは要点をスパッと言いましょう。
「食事の時は、音を立てないようにするんだよ」
「道路を歩く時は、端に寄って歩くものなんだ」
「玄関で靴を脱いだら、必ず揃えておこうね」

(2)次に理由を、丁寧に解説する
ここが肝心なところです。
場合によっては、子どもの方から「なんでー?」と訊いてくる
こともあるでしょう。
間違っても、
「とにかくそう決まっているんだよっ」
「つべこべ言わず、やりゃいーの」
なんて言わないでくださいね(笑)
必ず「そうすることで、誰が、どのように嬉しいか」の文脈で
説明してあげましょう。
「レストランとかでは、他のお客さんもお料理を楽しんで
 いることが多いだろう?皆が、周りの音に驚かされずに、
 ゆっくりじっくり味わえるようにしてあげたいからだよ」
「道路はいろんな人が通る所だ。前から歩いてくる人がいたり、
 後ろから自転車で来る人もいたりする。歩く人が端っこに
 寄っていてくれると、ぶつかる心配なく、安心してすれ違ったり
 追い越したりできて、助かるんだ」
「揃えておいた方が場所をとらないから、次に来た人が靴を脱ぎ
 やすいだろう?それに、誰かが靴を履く時も、自分の靴が見つけ
 やすいしね。
 あと、その玄関をキレイに掃除してくれていた人が見たら、
 ゴチャゴチャになっているより、きちんと整っていた方が
 『私がお掃除した玄関が、まだキレイなままで良かった♪』って
 感じると思うんだよなぁ」

(3)そして何度でも、同じ姿勢で教え続ける
とは言え子どもは、頭で分かっていてもすぐ行動に反映できない
ことも多いイキモノ。
場合によっては、教えた直後にスッポリ丸ごと忘れたりもします(苦笑)
そんな時は、イラッときたりカッとなったりしそうなところを
ぐっと抑えて、同じ調子で前述の(1)(2)を繰り返して
あげましょう。

なお、場合によっては、実践できていなくても子どもが
「その話は聞いた」ことだけ覚えていることがあり、
「知ってるよぅ!!」と反発してくることもあるかも知れません。
その時に返してあげるべき言葉は・・・
「知ってるなら、ちゃんとやりなさい!」
ではありません。
(そう言いたくなる気持ちもわかりますが…)

こういった場面向けの魔法の一言『知ってると思うけど』を
最初に付けて、声を掛けてあげましょうね。
知ってると思うけど、道路は端に寄って歩くといいんだ。
 後ろから自転車が来たりするしね」
と。

不要なストレスを抱え込むことなく、子どもに必要なことを教えて
あげるために、3つのポイントを役立てていただけたら嬉しいです!

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