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始めて演奏する楽器で早く音を出す方法 アート・エンターテイメント

 こんにちは(こんばんはの人もいるかもしれません)。このノウハウでは、昔ブラスバンド部の体験入部の時に一年上の先輩から教わったものです。その先輩は

とにかく楽器で音だけは出すコツを教えてくれました。なお、音が出てからの上達方法はまた別物なので、ここではかきません。

なぜその音が出るのかを考える。

 まず、その楽器が

なぜ音が出るかを考えるとうまくいくそうです。
 たとえば管楽器の場合、何も知らなくただ息を送り続けるよりも、その楽器がどうやって音を作っているのかが分かれば上達の道が近くなっていきます。

<例1>ラッパ系(トランペットなど。マウスピースを使用)

 あれはマウスピースで唇の振動を元に音を出しています。たとえば口を閉じ、唇の両端は力を入れ、真ん中らへんを弱くし、そのまま息を送ります。うまくいけば震えた感じで”ブ〜 〜ッ”というような音が出ればだいたいいいでしょう。

<例2>笛系(クラリネット・サックスなど。リードなどを使用)

 笛系の楽器の多くはリードなどと呼ばれる板に息を当て、その時にリードが揺れる音を使っています。よく電線がピンと張っているところに風が吹いたりして”ピュー,ビュー”など音がしますよね。あれと同じです。そのほかの例では、ビンに息を当て、”ボー”とか”ブ フョー(?)”みたいな音を出すあれと似ています。
 要するに、サックスなどのリードがむき出しになっている場合、そこに息が直角に当たるように吹けば、ほぼ音が出でしょう。実際自分は2回で音を鳴らせたことがあります(もちろん初めてで)。

 ここに紹介されている楽器はほんの一部の例です。気づいた人もいると思いますが、どの楽器もすべてふるわせて音を出しているのです。要するに何にしても、バイオリンの弦や、木琴の鍵盤(?)にしても震えています。そのような音が出る部分を見つけ(考え)ていくことがいいでしょう。

PS.あ、もちろんそのあとの練習も上達には必須だからね。

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