EM生ごみぼかしの作り方使い方。その2使い方
さあそれでは、EMぼかしの使い方を説明します。
その前に、前回のEM生ごみぼかしの作り方を応用して、EM発酵油粕という物も作っています。市販されている油粕と違い、ウンチのようなにおいのしない良い香りの油粕を作っています。それはまた、後ほどお伝えします。
向かって右が応用したEM発酵油粕です。
さあそれでは、左のEM生ごみぼかしの使い方を説明します。
●一次発酵
②生ごみ→ぼかしの順に投入します。
④満杯になったところで、密封しておきます。
夏は、気温が高いため、発酵が早くなるので、早めに次の二次発酵の段階に移ります。
畑に埋める方は空いた時間に早めに持って行って埋めます。ここでは、プランター栽培の方に説明していきます。
⑤作業する場所へシートを敷きます。そこへ、乾いた土を広げます。土の量は。ちょうど、右側に見える一次発酵を終えた生ごみの3倍の量を広げてください。新しく土を購入する必要はありません。古い土で結構です。ポイントは、必ず、乾いた3培の土です。
⑥ゴム手袋を使って、よーく混ぜてください。
その後、三日目位から熱が出てきます。55度くらいにはなるでしょう。そのまま置いていてください。
⑧2週間したら、発酵や熱が下がって、落ち着きますので、ぼかし肥料として使えます。中の、生ごみはだんだんと分解されていきます。そのころには、それが、乾いた土になるので、次に出てきた一次発酵の生ごみを投入することが出来ます。使いすぎて、3倍に満たない時は要らない土を足して3倍くらいの量をキープして下さい。
ここで、各家庭に違いが出てきます。次の一次発酵の生ごみがいっぱいになるのに2週間かかるでしょうか。
2週間の間に次の袋その次の袋とたまってきたら、困るので、この乾いた土が入っている土のう袋を2つ3つ用意する必要があります。
仮に3つの土のう袋を用意した時に、最後の3つ目の袋に一次発酵の生ごみを投入して、その次に、1つ目の袋に番が回ってきた時、中を見て、その土が完全に乾いているかどうかです。乾いていないと、水分が多すぎてハエを呼ぶことになり、ウジがわいて、もう二度とやりたくないわと言う事になります。
乾いていれば、使えるし、使えなければ、4つ目の土のう袋と乾いた土を用意することになります。
ここまでで、何かわからないことがありますか?ありましたら、コメントのところに載せておいてください。
⑨発酵が済んでいるので未発酵の肥料と違い、それほど根を傷めることもありませんので、表面に置きます。四隅に小さな穴をあけてそこへ肥料を入れてくださいとお伝えしたこともありますが、
EM生ごみ堆肥の場合はこのほうがいいと思います。
マサコ農園では、私の手作りのEMぼかしを販売しておりますが、EM菌の共生の考えに従っていきたいと思いますので、なるべくそちらの地域のEMショップをご利用ください。EM研究所に載っています。
忙しくて、そんな暇がない方は、下に商品を張っておきますので、そちらをご利用ください。
ウルトラボカシ 1000 ~生ゴミ肥料化促進剤~()不明商品詳細を見る