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【Excel】セルの値の変化を見てあるセルに値を入力する方法 コンピュータ・インターネット

以前紹介した、
作成書類の最終更新日の更新忘れを防ぐ方法
http://houhouzensho.blog110.fc2.com/blog-entry-474.html
は、各行の最終更新日の最大値を監視することで、ファイル自体の最終更新日を自動更新するものであった。
今回は、各行の最終更新日も自動化する方法である。
参考


例えば参考画像の「頻度」の列を変更したら、同じ行の隣の列に変更した日付を付与するものである。
【方法】
該当するSheetのマクロに以下をコピペし、数値を調整しよう。

Option Explicit
Private Sub Worksheet_Change(ByVal Target As Range)
If Target.Row = 3 Or Target.Row >= 1000 Then Exit Sub
If Target.Column 10 Then Exit Sub
Target.Offset(0, 1).Value = Date

End Sub
【補足】
Target.Rowは、変更を監視する行の範囲を指定する。
この場合3行目から1000行目を指定している。
Target.Columnは10列目を指定している。
Target.Offset(0,1).Valueでは、変化を監視しているセルから見て、
値を入力するセルを指定している。
この例では、1つ右のセルを指定している。
以上

http://houhouzensho.blog110.fc2.com/blog-entry-533.html

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