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どんな土を選べばいいか ホーム・ガーデニング

 ホームセンターに行けば、ものすごい種類の培養土が並び、いったい何を基準に選べばいいか迷ってしまう。
 私は、批判をするわけではないが、私の仲間の間では80%がいい土とはいえないと判断している。
ほとんどがピートモス入りで、土が乾くと水を巣はじくようになる。たとえ、上が湿ったように見えても中はからからで、夏場は特に植物を枯らしやすくなっている。
 CN比、PH値、EC値がどうのこうのといっても、私たちほとんどの人は面倒だし忘れてしまう。
それを知っているからと言って、じゃあそういう人は特段優れた無農薬の野菜を育てることができるだろうかと考えると、そういう頭のいい人って農薬にもくわしく平気で農薬も使っている。私は、実践で覚えたほうがいいように思えるのですが、、。
 一言で、いい土とは、「堆肥も入っている。」です。あとは、「保水性があり、排水性がある。」です。
 それも、牛ふん堆肥のような窒素いっぱいの堆肥ではなく、バークたい肥のような草と枝、葉が多く入っている堆肥です。米ぬかやわずかな油粕、わずかな鶏糞を
起爆剤にして、1年ほど積んだ堆肥、これと赤玉土の細粒位を混ぜた手作りの培養土がぜひおススメです。 堆肥が含まれていることで、微生物の活動が盛んなので、根へとたくさん栄養を運んでくれるんですね。
 商品として出ている中ですと、、、、
EM研究所のみかどポット用有機培土 これは一番のおススメです。
あと、JAから出ている培養土
サカタのタネから出ている高めの有機培養土
タキイから出ている高めの有機培養土
これらの培養土はもちろん主に苗を育てる時に使いますが、種まきにも使えます。
 専門家の方に怒られそうですが、野菜の場合は培養土の方がいいのです。
 ちなみに、種蒔き用土の条件は
①肥料成分がないか少ない。
②雑菌が混ざっていない。
しかしです。山野草や挿木の場合は別として、野菜を育てる時は、急激に身体を大きくしていく必要があります。その時になって、肥料をあげるのではなく、すでに土の中にうすく肥料が存在していて、微生物と根とのやり取りがしっかりしている状態になっている状態にすると、育ちが違ってくるのです。
 それがわかってきたので、堆肥の混ざった土で、種まきをすべきなのだと思うのです。
次にある程度その苗が大きくなってきたら、追肥として肥料を加えるともうその時はそうは根をいじめることはないので、元気に育っていきます。やってみてください。
私のおススメ

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