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ミニチュアフードをおいしそうに撮影するコツ アート・エンターテイメント

コツは3つ。
①ライティングを工夫する。
②下に敷くものを工夫する。
③トリミングをする。

①ライティングを工夫する。

私が使っているのは

携帯のキーライトです。
キーライトを点灯させた携帯を、対象物にあててみて、ニスの光り具合や影の具合のいいところに設置します。
よくわからない場合はまず、逆光になる位置の斜め上あたりから照らしてみてください。
光が強すぎるようであれば、少し遠くに離してみたり、薄い紙をライトにかぶせてみたりして調節。
このひと工夫でミニチュアフードのみずみずしさやリアルさがグンとアップします

②下に敷くものを工夫する。

例えば、白っぽいフードや、モードな雰囲気で撮りたいのであれば黒っぽい紙や布、
ナチュラル感を出したいときはリネンや英新聞など。
このとき、テーブルで撮影するのであればテーブルの

端っこぎりぎりのところに撮影場所を作って、
カメラが真横に持ってこれたり、レンズをぐっと近づけられるようにするといろんな角度から撮影できます。
カメラをテーブルにくっつけた状態でシャッターを押せるようにすると、
手ぶれも防げます。
また、テーブルや床に小さな箱などを置いて高さを作っておいても撮影しやすいです。
また、食べ物には基本的に暖色系の背景を用いるとおいしくみえます。
青や緑より、薄いピンクやオレンジっぽい背景がお勧めです。

③トリミングをする。

撮った写真は、パソコンでトリミングをしましょう。
トリミングの方法がない場合は、撮影する段階で構図を考えましょう。
ポイントは、

左右どちらかのお皿の3分の1から4分の1程度をカットすることです。
料理の本やカフェメニューなどを見ても、お皿全体が写っているものはあまりおいしそうに見えないことが分かると思います。

それから、デジカメの選び方ですが、
デジカメによって接写距離が違いますので、
なるべく近くに寄れるものを選ぶといいですよ。
私が使っているデジカメはSONYのサイバーショットですが、
接写距離1センチなので自分の目より信用できます(笑)
ミニチュアフードをつくる過程でも時々撮影してみて質感を試すこともできますよ。

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